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今回の授業を通して
今回、素材・造形の授業ではスタイロフォームを熱線カッターとヤスリで加工をした。
スタイロフォーム
・発砲プラスチックの一種で、原料はポリスチレン
・主に住宅の断熱材に使われている。
スタイロフォームの特性
・軽量
・切削しやすい
・荷重や衝撃には弱い
・耐水性に優れている
・断熱性に優れている
・シンナーやガソリンなどで溶ける
・耐熱性が低い
・酸やアルカリには安定
・紫外線で劣化する
スタイロフォームの加工方法
・切る
・削る
・磨く
・接着する
・溶かす
スタイロフォームを加工する
手順1.スタイロフォームを切る所に印をつける。
支給されたスタイロフォームが太さが9cm×9cmなので8cm×8cmの立方体になるように印をつける。
今回僕は、鉛筆で印を付けましたが上手く書けず削れて跡がつきました。
手順2.カットする
まず、熱線カッターで8cm×8cmの立方体に切る。初めてこの機械を使いました。思ったより軽い力でスっと切れ結構上手く切れた。
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次に配布されたプリントの図をそのまま切り、切った図を立方体に切ったスタイロフォームに貼り、それを元にカーブを切る。
やってみて熱線がしなることを意識しておらず変な形に切れてしまった。
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手順3.ヤスリで綺麗な形に削る
失敗してしまいボコボコな所を違和感が内容に削った。結構上手くいった。
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今回スタイロフォームを加工してみて
今回、スタイロフォームを加工してみて真っ直ぐに切るのは簡単に出来たがカーブを切るのがとても難しいと分かった。次に加工する時は、熱線のしなりを考慮して取り組みたいと思います。