ダンボールで乗っても潰れないものを作ろう!!
ダンボールの構造
ダンボールはライナーと呼ばれる紙の部分と中芯と呼ばれる真ん中の波打っている紙で出来ている。ダンボールは中芯の縦方向に加わる力には強く横から加わる力は弱い。
人が乗っても壊れない踏み台を作る
ダンボールを用いて縦・横・高さが150mmの立方体に内接するようにし、なるべく少ない材料でつくる。
作業1
半径75mmの円になるようにダンボールを長方形に切り出し、そのダンボールに一定間隔で折り目をつける。
作業2
中心の柱になるダンボールを作る。先ほど作った円の中にぴったり入るように四角形を2枚切り出し、中心に真ん中までの溝をつくる。
この2枚を合体させる
次に合体した中心か端の中心に同じように溝を作る。
そこに合うような四角柱を切り出す
作業3
出来たもの全てを合体させる。
作業4
最高に円状にダンボールを切り出して断面に蓋をし完成。
検証結果
実際に出来た踏み台の上に乗ってみたが余裕で乗ることができた。
次に蓋を取って乗ってみた。これも余裕だった。
最後に外側のダンボールを取り乗ってみた。乗ってみると、外側の支えぎ無くなったのでダンボールの端が少し潰れてしまった。
まとめ
今回の授業でダンボールに可能性を感じた。また、重いものをの乗せるには力が均等に分散される構造にする必要があると感じた。
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