《ノギスの使い方》
上の写真の道具がノギス。定規にクチバシが着いたような見た目をしており色々なものを測ることが出来る。ノギスには、3つの使い方がある。
ノギスの使い方①
物の太さや幅を挟んで測る
使い方
1,まず測りたいものをジョウと呼ばれるいちばん大きなクチバシのようなもので挟む。
2,そこを指で抑えておき、横のネジを締める。
3,目盛りを読む。
目盛りの読み方
①上の目盛りに下の目盛りの0がある所を読む。
上の写真では下の0の目盛りが上の1.2cmにギリギリ届いてないので1.1cmになる。
②下の目盛りが上の目盛りとピッタリあっている目盛りを探す。
上の写真では、下の目盛りの8がピッタリあっているので①の目盛りと合わせて1.18cmとなる。
つまり、この消しゴムの幅は1.18cm
ノギスの使い方②
ノギスは挟んで幅を測るだけでなく1つ目の使い方で使ったクチバシとは逆のクチバシで物の間の幅を測ることが出来る。
ノギスの使い方③
ノギスはその他に高さを測ることが出来る。定規の下の部分から細い棒が伸びるようになっていて、伸びるところを地面につけて定規の太い方を高さを測る物の上につける。
以上が私が今回の授業で学んだノギスの使い方です。