聞くとは何か
こんばんは!お久しぶりです。
夏の終盤に差し掛かり、暑かったり、夜が涼しくなったり気温差が出てきました。皆さんは体調管理大丈夫でしょうか?
そんな夏の暑い季節、今回「聞く」と言うことについて学ぶ機会があった事もあり、このようなテーマにしてみました。
もう一つ、このテーマで話そうと思ったきっかけとして、私は今大学4年生なので、数ヶ月前まで就職活動をしてました。
その中でご縁があり、無事に就職先が決まりました。その就職先の職種は営業なので、仕事を行う上でお客様とコミュニケーションを取ることが大事です。しかし、ただ話せば良いと言うわけではなく、しっかりとお客様の話を聞くことが大切です。
こういうきっかけもあり、今回は「聞く」というテーマでお話ししていきたいと思います。
1.「聞く」と「聴く」
このテーマを話す前に、まずこの「聞く」と「聴く」の違いについて軽くお話ししておきたいと思います。
国語の辞書によると、それぞれの意味はこんな感じです。
聞く→自然に耳に入ってくる
(例)鳥の鳴き声が聞こえてきた。
聴く→聞こうとして聞く
(例)音楽を聴く。
なんとなく違いがわかったのではないでしょうか。このように同じ読み方をしていても、意味が真逆なのです。
ここが日本語の難しい所ですが、この「きく」と言う2文字の言葉がこれからコミュニケーションを取っていく上で必要な事なのかなと私は思います。
2.「聞く」と「聴く」の使い分け
これまで、意味の違いについて説明してきましたが、次はこの2つをどう使い分けるのかについて、個人的な考えをお話ししていきたいと思います。
まずお伝えしたいことは、全てを聞くではなく聴くにすると、息苦しいと言うことです。
生きていく中で、自然と耳に入ってくるものもあれば、興味を持ってそれを聴くことがそれぞれ沢山あると思います。
その中で、聴くことで、聞いていた時と違って、より人生の経験値が増えることは確かです。しかし、全てを聞くから聴くに変えてしまうと、無意識に聞くことに快感を得ていたものが一気に不快になってしまいます。
だからこそ、そこを上手く使い分けて、いかにこれまで無駄な聞くだったことを聴くに変えていくのかそこが大事なのではないかと私は考えています。
例えば、これまで興味のなかった人の話を聞いてるだけだったことに対して、少しは聴いてみると、自分の知識が広がったり、こういう人もいるんだなと感じて、もっと自分の視野が広がったりするのではないでしょうか?
そして、この些細な意味の違いを理解し、使い分ける事でもっと様々な経験を積める人になれるのかなと私は思います。
3.最後に
これまで、「聞く」と「聴く」という2人の言葉についてお話ししてきましたがいかがだったでしょうか?上手く話をまとめられず、お伝えしたいことをちゃんとお伝え出来ているかわかりませんが(笑)、私なりにお話ししてみました。
このように、細かいことでも考えながら生きていくことで人生をもっと充実させていけるのではないかと思い、行動しています。
これからもっと学んで、その学んだことをお話ししていけたら良いなと思うので、暇な時にでもこのブログを覗きに来てください(笑)。
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