慶應義塾幼稚舎の試験内容とは 【入門編】
20'24'兄妹で慶應義塾幼稚舎フリーで合格。1人目では手当たり次第良いと言われるお教室を試し、2人目受験である「合格の法則」に気がつく。悩める受験生の皆さま、これからnoteで公開して行くこの虎の巻で是非11月の合格を勝ち取ってください。
都内御三家幼稚園卒業、有名お受験教室ほぼ全制覇。総額数千万円かけて見つけた「法則」をこちらで限定公開させていただきます。 メンバーシップご登録で有料記事読み放題、個別メール相談、ZOOM相談も随時受け付けております。(実際どんな子が受かっているの?絵画は何から準備したら良いの?どこのお教室がオススメ?直前にやっておくべきことは?など)
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受験の最高峰、幼稚舎受験。
果たしてどんな試験内容なのか。
そして入学後の合格者に何を期待しているのか。
意外と詳しくご存知ない方がいらっしゃるようなので、入門編としてまとめてみました。
幼稚舎受験を決めたらまずは、知っておきたい基本情報です。
【Ⅰ. 慶應義塾幼稚舎受験の特徴】
【Ⅱ. 慶應義塾幼稚舎はどんな子が欲しいのか】【Ⅲ. 実際の3つの試験内容】
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【Ⅰ. 慶應義塾幼稚舎受験の特徴】
試験は①お絵描き、②体操、③行動観察の3種目。他校によくあるペーパー試験と、なんと面接がありません。元々過去には面接があったのですが、受験者が多すぎるという理由から改革の一環で当時の舎長先生が撤廃され、その後特に問題がなかったのでそのままになっているそうです。
これが何を意味するかというと、その分願書だけで家庭と子供のアピールをしないといけないという事。
福翁自伝の感想も毎年変わらず書く欄が設けられているので、そこでいかに慶應義塾を理解しているか、それから志望理由欄では家庭の教育方針、お子さんの特性、そして常識的な両親かどうかなどが試されるため、他校よりも記入に一層力を入れるべきところです。
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