目的が同じなら、年次は関係ない
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
茨城県で在宅勤務をしながら、
インサイドセールスとして働いています、
新卒11年目の奥村です。
本日は、「目的が同じなら、年次は関係ない」
というテーマでお話させていただきます。
突然のカミングアウトになるのですが、
実は最近、「自分の働き方」という部分で
悩みがありました。
悩みといっても「辞めたい!」というお話ではなく、
「今の立場で、私自身に貢献できることはなんだろう」
といった類のものです。
というのも、大阪では若手メンバーを中心に、
イベントに参加をしたり、直接ご訪問をするなどして、
お客様との新しい出逢いを、
新しい方法で創出しているのですが・・・
同じような時間の使い方は物理的に難しく、
それでも「何かを変えなくては」
という気持ちもあり、
「私に貢献できることはなんだろう」といった
思考に陥っていました。
在宅勤務をする以前は、会社に出社して、
一人暮らしをしながら働くという日々で、
そこから、ガラッと環境が変わったはずなのに、
自分の働き方は全くアップデートできていない・・・
そのように感じていました。
しかも、社歴が10年以上経っている自分が、
働き方に対する悩みを抱くことにも、
なんだか情けなさがあり、
「それくらい自分で解決しろよ」と
自分で自分に言い聞かせる一方、
悩みは解決しないといった状態でした。
そんな私の、救いとなったのは、
弊社で責任者を務める濱川の存在です。
ある日の週末の会議で、
私が「今の悩み」について、少しだけ話をすると、
なんと、会議終了後に、
「会議の中で消化しきれなかっただろうから」と
わざわざ電話をかけてきてくれたのです。
そして、私が今やっている取り組みへの
アドバイスをくれたりと、
一緒に私の「貢献の仕方」を考えてくれました。
30分くらいの時間でしたが、この時間があったことで
私の悩みはすっかり改善され、新たな気持ちで
その日をスタートすることができたのです。
今振り返ると、
「何を、変な意地を張って、
遠慮していたんだろうな・・・」
と笑ってしまうような話なのですが、
“良い仕事をする”ためであれば、
年次に関わらず、困ったときは、素直に頼る
ということの大切さを再確認した出来事でした。
もちろん、立場や役割を全うすることや
それに沿った仕事をすることは、もちろん大切です。
しかし、そこに“良い仕事をするために”という、
しっかりとした軸があるときには、
誰かを頼ることは必要ですね。
これからも、同じ目的のもとで働く仲間を信じて、
力を貸してもらいながら、頑張っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!