本日もティカトウスタジオからお送りしました。
BGM 矢野顕子「しあわせなバカタレ」
復活してからの一大イベント「うまかっちゃん選手権」が無事終わりました。
うまかっちゃんを調理して食べるだけというだけの配信ですが、これだけの人数でズーム配信するのは初めての経験です。
人が多くなってくると、当然声の重なりとかで聞こえなかったりも増えてきます。今までの舞台での出方とはまた違った出方が必要になってきます。進行の仕方も、お客さんも自分も全員が同時に見られるし、どこを見てるかも人それぞれだから、より丁寧に進めていかないといけないんだろうな。
さて選手権の方は和気藹々と混沌と楽しく配信できました。
うまかっちゃんの調理方法も人それぞれでおいしそうだったよ。
まずは俳優白井サトルの「焼きうまかっちゃん」
調理師免許持ってるだけあって、そのままお店に出せそうなレベルだよね。性と食に関してのポテンシャルは相変わらずすごい奴だなと再認識
続いては内弁士ごくうさんの「しんじかっちゃん」
何とラーメンでしんじさんの顔を作ったとのことで、いつもやってる「しんじ写生大会」との複合技。きっと現場に子供がいたら大喜びするでしょうね。
相当良い主夫になりそうです。
47歳独身彼女なしにしとくのは本当にもったいない。
そしてティ劇のヒロイン香衣の作品は「卵ともやし入りうまかっちゃん」
シンプルな構成ながら、袋入りラーメンってそういうもんだよなと再認識させてくれる味わい深い逸品です。
劇団一の感度を誇る彼女。見るもの聞くものがすべてエロく聞こえるらしく、普通のラーメンがこんな風に見えるよという写真を送ってくれました。
香衣のラーメン、セリフなしでよ~く見てください。
全然エロくねえわ。
普通に美味しそうだわ。
そして過去にティ劇参加していたという暗い過去を持つ若手女優道田里羽は「お花畑うまかっちゃんつけめん」
いや、麺にお花差しただけやん!!
どうやって食うん!?
と思っていると、お湯に粉末スープを解き、それに乾麺をちゃぷちゃぷつけて齧りだました。
想像する限り、良い調理法とは思えませんでしたが、案の定
「固いよう」
と泣き言を言っていました。
お皿とテーブルの感じからしていいとこの子なのに、不憫です。
さらに、この後クレヨンしんちゃんの顔のマスクをつけて、しんちゃんのモノマネをしながら乾麺を齧るという「かぶせ」をしてきましたが、
正直カオスでした。
芸人が三人もいて里羽の食べているとこをを固唾を飲んでただ見守るという名シーンが生まれました。
そんな里羽が連れて来てくれたモノマネ芸人のちあきのこが作ってくれたのは「汁そばちゃん」
写真をご用意できなかったのですが、素ラーメンに煮卵を入れた4畳半とちゃぶ台が似合う素朴なラーメンを長澤まさみでゴージャスに食べてくれました。
そして僕が作ったのがこれ!「黒ゴマ担々うまかっちゃん」
うまかっちゃんにさらに市販の豚骨スープを加えコクを出し、白ゴマがなかったので黒ゴマを大量に入れ、ひき肉の代わりに水餃子をほぐしてマイルドなタンタンメン風に仕上げました。
味はうまいんですよ。味は。
黒ゴマのせいでしょうか。みんなには「地面」とか「汚染された海」などとありがたくないネーミングをいただきました。
そしてそして、我らがしんじさんはというと
本場熊本からやってきて、うまかっちゃんの正しい食べ方を教える!!
と意気込みすぎて疲れちゃったんでしょうね。。。始まる前に結構な量をこぼしたり、自分の番が来る前に食べ終わっちゃったり、全員に引かれたり、アクシデント続きでダウンです。後半は僕の作った黒ゴマ担々麺と同じ顔色で終始無言になっていました。
そんなこんなで「うまかっちゃん選手権」は楽しく幕を閉じました。
皆さま、ティチャンネル復活にご協力いただき本当にありがとうございました!!
今夜はママが復帰するかも・・・よ?