女の子って大変ですね。
本日のBGM Billy Joel 「She's got a way」
ウトウトとしていてふと気づくと20時だった。
本日の予定は20時半からの「スナックボヘミアン」
まずい!!あと30分で用意しなきゃ。顔はパソコンでいじれるけど、衣装はそうはいかない。今日は何着ていこうか。これだとこないだとかぶっちゃうし、今日は和装にしておこうかしら。あ。この浴衣可愛い!!これに合う帯はどこにしまったっけ?などとやってるうちに開始時間。
にわか女子とはいえ、女の子の支度って大変ね。44歳にして初めて実感できた夜でした。
で。
何を話すか決めずに出てきて開口一番
「え~~~~~~~なんだっけ?」
そりゃ登録数も再生数も伸びませんよ。
一回配信するたびに登録者数が1ずつは伸びてはいるんですけど。
超超超スローペース。
「いちにち8ミリの。」
中島さなえさんの本を思い出した。
あの本どこにいったんだろうか。リモート生活のためにたくさん断捨離したからなあ。読みたくなった時にあなたはここにいない。
タイトルとあらすじがすごく好きだった。
好きな彼女に会いたくて、一日8ミリずつうごく石と、石と話のできるペットのサルの話。
これ聞いて読みたくならない人っているんだろうか。
すぐポチってすぐ読んで、すぐ忘れちゃったけど。
でもタイトルとあらすじだけは今でも残ってる。
そうそう。そんなお話を作っていきたいんです。ティカトウ劇団で。
ティカトウ劇団過去作品「野人」あらすじ
じいと呼ばれる謎の老人。じいに育てられた3人の忍。
4人が暮らす村に野人という化け物が現れ、じいは食べられてしまう。
3人はじいの仇を討つために野人を探す旅に出る。
野人を見つけ、ダイナマイトを起爆するが、爆風に巻き込まれ全員身体が吹き飛んでしまう。
首だけになったじいと三人の忍者。爆風で吹き飛んでもなお生きようとする野人の姿を見て、生命の尊さを知る。
4人の首は死にゆく野人の姿を見つめる。
4人の首は静かに小田和正の「たしかなこと」を歌い始める。
野人はゆっくりと立ち上がり16年前にブラジルに留学してしまった初体験の相手の名前を叫び、息絶えるのだった。。。
どうですかね?
ティカトウ劇団に興味が湧いたでしょう?
あ。話を戻しますね。寝ぼけ眼で開始したスナックボヘミアンだったんですが、10回目にして見てるお客さんが初めて参加してくれたんです。
うれしかったね。
「目指せ!全食い」
という結論を持って、彼女は去っていきました。良い結果が出ることを祈っています。
それから。
以前、参加していた劇団で仲の良かった清水修平君(通称しみっちゃん)と久々に会いました。
ティ劇の企画にぜひ参加したいとのことだったので、いずれ出演してもらうと思います。
一応、記念にボヘミアンになってもらいました。
・・・・なんていったらいいんだろう。
うん。
ブスだと思う。
性格悪いとかどんな批判を受けたってかまわない。この姿を見てそう言えなくなった自分は嫌だから。声を大にして言うよ。
しみっちゃん!あんたブスだよ!!!
女装したトロサーモン久保田だとか女装したカンニング竹山さんだとか例えようはあるかもしれないけど。ストレートに突き刺さる言葉が他に見当たりません。
ごめんなさい。
なんだか色々安心できたので、今後ともティカトウのゆかいな仲間たちとボヘミアンをよろしくお願いいたします。