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初遠征に行ってきました

どうも、ぱぁるるです。
魔術皇搭載型黄色起幻などという遺物を書いて以来の久しぶりのnote投稿です。
内容はタイトル通りなんですけど、一種の禊の意味も込めたものになっているので、暇を持て余している方向けです。ご了承ください。


1.はじまり

とか書くのがとても面倒臭かったので、まずはこちらをご覧ください。

いや~キレイですね。どれも最前線で活躍している本当に強いデッキたちです。仲間にも恵まれ、予選は9位、決勝トーナメントでは準決勝にて惜しくも敗北し、ベスト4という結果を残した"イエローモンキーズ"の集合写真です。
(引用: https://twitter.com/sha___gal___/status/1561308611925590018 )
一見こちらの写真、何気ない1チームの報告画像に見えるのですが、裏側を覗いてみるととんでもない事実が隠されているわけです。

大将:しゃがる 予選 7-1   決勝 2-1
中堅:名字   予選 7-1   決勝 2-1
先鋒:ぱぁるる    予選 1-7   決勝 1-2

はい、冒頭に述べた禊の意味が分かっていただけたかと思います。こちら、著者のミスタイプでもネタでもございません。というか、書いてる私はネタであってくれと切望しているわけですが、これが現実なんですね。

緋炎といえば、どれだけ事故ってても6割は勝ちをもぎ取れるデッキであると世間一般では言われているわけですが、何を思ったのかこの先鋒は全体勝率18%を叩き出しました。
予選が終わった段階で、決勝に上がったチームに1-7かましたマヌケがいると知り合い界隈をザワつかせ、しまいには初対面の方に少し煽りを交えながら励まされる始末。 (当時の本人は本当に精神的にまいっていたので、それでも大分力を頂けました。ありがとうございます。)
では、なんでそんなことになったんだという話になるわけですが、ひとまず今回使用したリストと、マッチングを見てみましょう。

予選
1.導魔 〇
2.金運 ×
3.赤白 ×
4.U天霊 × ← トロールした試合
5.導魔 ×
6.金運 ×
7.初号機 ×
8.碧雷 ×

決勝
1.碧雷 × ←後攻1ターン目にOCを忘れてブロックした
2.金運(予選6で当たった方) 〇
3.初号機 ×

こう見ると本当に散々ですね(苦笑)
ただ、上に記載した落ち着いたプレイで防ぐことのできるプレイミスを除けば、いずれも最善手を取れていたと、冷静に振り返ってみても思います。 (他の方から見たら拙いところがあるかもしれませんが…)
リストに関しては、前日の夜遅くまでチームメンバーの2人に手伝ってもらい、足りないと感じた部分の補填と枠の関係から、もともとの40枚の構築だったものを41枚に変更して臨みました。
41枚だから要求札が引けなかったんだろみたいな意見もあるかもしれませんが、これだけ長丁場のチーム戦で7割弱もそういったことが起きるとは考えにくいので、素直に割り切らないといけない場面だったのかもしれません。


メンタル面の起伏について

予選の間は本当にどんどん気分が落ちていました。デッキ自体のポテンシャルを把握しているが故に、次は大丈夫と言い聞かせないと正直やってられなかったです。上位卓に座った時なんて、本当に場違いだなと思わざるを得なかったです。だからこそ、決勝のベスト4がかかった2戦目の勝利は本当に涙が出そうでした。結局次の試合でワイバルトを引き込むことができずに負けたんですけど、最重要な局面で価値のある勝利ができたのは救いでしたね。正直これがなかったらこういった形で自虐ネタにする気力すらなかったと思います。(本当に嬉しすぎて、しゃがるとハイタッチする際に椅子から転げ落ちたのはまた別のお話。)

何で負けた?

金雲
こればっかりは噛み合いが悪かったとしか言いようがないと思います。予選で対面した金雲はいずれも
1.アナザーペンタン→フェニル→ミズア
2.フェニル→ミズア
という理想の動きを先攻で進め、私は最速フェニルを破壊するマグナライガーやワイバルト、エデラ砦、赤の世界、ポラリスといった解答になり得る札を引いていないという状態で押し負けています。

導魔
2戦目については、対面のリソースも可能な限り絞って、グロウカイザーで押し切れる盤面まで持って行ったのですが、対面のリルラの回復×2が重くのしかかった感じです。テスモ→創界石転醒→メルガ→約束で上手くいなされてしまったのも大きかったかもしれません。

赤白
次のターン相手がオモイカネ+αでリーサルを詰めてくるだろうなという場面で防御札を引けていなかったため、グランウォーデンツヴァイを割り切ってポラリスをセットするしかないハンドでした。
というか、シーカー1回と縦引き3回くらいでアマテラス、オモイカネ、ツヴァイ、鉄壁を持っていた相手が強かったとしか言いようがありませんでした。(シーカーではソウルドラゴンを回収し、即時セットされたため、グロウ→エルサルで完全に機能停止していました。)

U天霊
これは完璧にトロールしました。負けが込んでテンパったのもあるとは思いますが、グロウ→グロウカイザー→マグナライガーの状態でマグナ効果でカイザーを射出して盤面に圧力をかける場面でマグナを自壊し、グロウが消えたことによって煌臨+絶甲で耐えられる場面を逃し負けました。ここが今回で一番明確な反省点だったと思います。

碧雷
予選の方はバタフライジャマ―で完全に機能が停止し2ターンをドローゴーしていたので普通に勝てんやろといった感じでした。
決勝の方は、先攻1ターン目にグロウでエンドし、対面のランポのアタックに対して何を思ったかブロックしたのが原因ですね。あのトロールがなければカウントが足りていたので普通にリーサルが組めていました。反省ポイントその2です。

初号機
この対面はやたらとポラリスを引き込んで腐りまくってました。予選はガイウスで完全にお手上げ状態だったので割愛します。
決勝では、グロウカイザーでリーサルまで組むも氷刃に阻まれましたが、返しのターンに運よく対面からガイウスが飛んで来なかったため絶甲で耐えました。
また、回復での除外が試験初号機-カシウス-だったことからハンドのリソースがカツカツであることは容易に想像できました。当時の手札にはマグマンモスと覇王爆炎撃があったのでワイバルト,マグマンモス,グロウといった召喚時を踏まない5コスト以下を引けば勝ちの盤面だったのですが、引いたのはポラリスでしたね。思わず紙相撲しそうになりました。(しませんけど)
事前に対面練習や要求コア数を確認していなかったことが今回の負けに直結したかな?と今では思います。

以上が全体を通して私が感じたことです。
友人の対面やtwitterを見ている限り、武装ガチャや緋炎など他にも色々なデッキを握っている方が先鋒にいたみたいなので、連勝によるマッチングの偏りとそれに対する引きが噛み合っていなかったから負けたのかな?という結論に至っています。

最後に

そんなこんなで個人戦績2-9でベスト4というキャリーもいいとこのクソザコナメクジが誕生しました。初遠征にしては精神を磨り減らす事案が多すぎて二度とゴメンだって感じになりそうなものでしたが、まぁ終わってみると結構贅沢な経験しているな~なんて思ったりしています。(賞品的な意味も含めて)
ちなみに景品の銀,銅アレックスは初期傷が酷く、運営さんに相談したところ交換してもらうことになったので、また後日郵送されてくるみたいです。

ちょっと短めではありましたが、今回の遠征報告は以上とします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
そして、改めましてチームを組んでくれた名字,しゃがるに改めてありがとう!

あと、某Kさんへ
今回は中腹で撤退したけど、伏見稲荷の登頂はまた次回しようね♪

それでは、また気が向いたor禊が必要になったら書くことになると思うので、それまではさよならです。
ではでは ノシ

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