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浜田省吾@日本武道館1982

シンガーソングライター「ハマショー」こと、浜田省吾さんの武道館公演が決まりまして、興奮と緊張が止まらないファンの皆さまこんにちは。
いてもたってもいられず、早速予習を始めるべく Amazon Music ・ YouTube にてセットリストを再現したプレイリストを作成致しました。
よろしければ皆様もぜひご活用ください。

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■Amazon Music■
https://music.amazon.co.jp/user-playlists/6570c7c4031a42c09a7b002bec39bd7fjajp?ref=dm_sh_OT3O1eYcKx7grsZYPK2V4XVWI

■YouTube■
https://youtube.com/playlist?list=PLnVYTFS0Pr2KzMTpuo_7cFMtbirMZMmaL
※公式チャンネル様だけではございませんのでお気をつけください。

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Amazon Musicにはライブ音源のアルバムも出ておりますが、CD音源で組ませていただきました。
1982年の省吾を堪能したい方はこちら。

Born in 1952 - 愛の世代の前に https://www.amazon.co.jp/dp/B00005G7IR/ref=cm_sw_r_li_apa_glt_i_21TB2RXK3V83E9MX5YP3?_encoding=UTF8&psc=1

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みなさんと浜田省吾の出会いはいつでしょうか。
憧れてギターを買った学生時代?失恋ソングが沁みる新卒時代?
パパやママの影響で小さな頃にはもう聴いていたという方もいらっしゃいますよね。

わたしはドンピシャ世代である母の「お腹の中にいる頃から」聴いていた精鋭キッズです。

そしてそこから二十数年間…、たくさん思い出を作ってくれた省吾。
キッズの頃は「ハマショー!(^^)」と呼んでいたのに気付けば「省吾」と呼び捨てにし、すっかり彼女ヅラです(?)

ライブ大好きマンのわたしが、初めて現地参戦したコンサートは
ぞう組さんに所属していた頃、母に連れて行ってもらった「ON THE ROAD 2005 My First Love」。
当時のアタイはバラードでウトウトしちまうようなイカれたあばずれ幼女(?)で、
「でっかい音でちょい怖いけど知ってる曲やん!」としか思っていませんでした。勿体ないです。わたしはそのときの省吾が一番好きなので本当に席替われという感じです。あとキッズ時代の思い出といえば、母が目覚ましアラームに「光と影の季節」を設定していたせいで二度と聴きたくねぇと思っていました。
しかしこれも大人になった今聴くと鬼エモで泣いちゃうくらいです。記憶と音楽は結びつきが強いですから、少し聴くと当時の記憶が蘇ってくるし、大好きな曲なんかはワンフレーズ聴くと続けて歌詞が出てきますよね。わたしはそれがとても大好きです。

時は過ぎ、縦社会にうんざりし始めた小中学生時代。省吾の歌の歌詞は難しいけれど、少し分かってきた気がして(全然分かってない)ギターには憧れなかったけど、カラオケに足繁く通うようになりました。
同級生が嵐やキスマイを歌う中、B型のわたしは省吾を熱唱していました。みんな、わたしのターンにはニンテンドーDSをしていたのを覚えています(ブチギレ)
そして「お母さんとかお父さんが絶対家で省吾聴いとるからみんなも知っとるやろ」と思い込んで友達にマイクパスして困らせていました。最低です。

そんなクセの強かった学生時代。幸せなことに、またもツアーで現地参戦できることとなりました。「ON THE ROAD 2011 The Last Weekend」でした。

10歳を過ぎると、兄弟ともライブに行くようになりT.M.Revolutionや
The IDOLM@STERなどにも参戦していたので他のアーティストに比べ「省吾のライブは圧倒的に長くて最高」「コスパよすぎ」などと思っておりました。学生には決して優しくない金額のコンサートチケットを握りしめて乗りついだ電車、閉演後混み過ぎて泣きそうになったトイレの列、現金を財布に詰めて無理して買いに行った物販…全ていい思い出です。

高校受験を控えた中学三年生のとき「今回はお兄ちゃんと弟ちゃんと行くね。勉強頑張りなさい。」と言われたあの時だけは最低の思い出です。母・兄・弟の三人がツアートラックの前で笑顔で写ってる写真が実家にありますが、それを見るたびに切なくなるのも、未来のわたしにとってはきっといい思い出になるでしょう。

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ついに自分のお財布から直接省吾に貢げる年齢になったというのに、最近はちとライブ頻度が低めで寂しさを感じでおります。とはいえ私たちの世代からすると完全におじいちゃま(小声)のご年齢である浜田省吾さん。活動し続けてくださっているだけで嬉しいです。ありがとうございます。超人ですね。

だから大事にしたいです。これからのライブ一回一回を大切に聴きたい。

当てたい。これからのコンサートを全て。

そして
少し出遅れてしまったけど、社会人になってから手に入れた
【メタルブルーがギラつく No.163XXX の会員証】を
Staffさんにドヤ顔で出したい。


自分と、そして今読んでくださっているあなたにも
幸せが訪れますよう
当落発表の17日まで祈ります。

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ここまで読んでくださってありがとうございます。
興奮のあまり長文になってしまった上にオチはないけれど、アツい気持ちを書かずにはいられませんでした。
こうしちゃおれん。実家にたんまりあるDVDとBlu-rayを持ってこなければ。



皆が実家を離れバラバラになってしまってから、なかなか家族全員で集合できていません。
2022年日本武道館。省吾が1982年公演と同じセットリストでコンサートをしてくれる。きっと離れていても家族全員がこのビッグウェーブに乗っているはずです。
わたしはチャットルームを立ち上げて伝えてきます。「久しぶりに省吾のコンサート鑑賞会しよや」と。



セトリ予習でも、Blu-ray鑑賞会でもなんでもいいです。
みなさんも「“会いたい”と伝えるのは照れくさいけど愛おしいあの人」へ、
日本武道館2022に託けて、顔を見に行ってください。




令和3年12月8日 


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