大好きな人から突き飛ばされてどうしようもなく恐ろしさを感じた話
私は大学1年の夏から大学2年の夏まで付き合っていた人がいたのだが、それは紛れもなく「DV男」であった。
DVには、「身体的暴力」「精神的暴力」「性的暴力」がある。以前付き合った人は「精神的暴力」と「性的暴力」の2つ。
その中でも、
・暴言がひどい
・束縛がすごい
・返事がないと怒る
・性的に嫌な事させる
・避妊をしない
この5つである。非常にやばかった。しまいには警察沙汰にもなった。もうその男は次私につきまとうと犯罪者になるらしい。本当に怖いDV男であった。
そして、昨日、今の大好きな人の家に夜少しだけ訪ねた。荷物を取りに行きたかったのと少しだけ会いたかったからだ。
ピンポンとすると「なんですか?」と少し機嫌が悪そう。「荷物取りに来た」と言ったら、彼は荷物を持ってきてくれた。
そして、
私「ちょっと一緒にいたい」
彼「だめ」
私「え、なんで」
彼「だめです」
私「え、どうして」
彼「お前昨日俺が嫌だって言ったのに泊まったよな」
たしかに昨日泊まった。わりと疲れていて一緒にいたいと思った。それに次の日仕事もなかったからいいかなと思った。それに彼女が泊まりたいと言っておいて嫌だという神経が分からない。
彼「だから嫌なんだよ」
私「じゃ少し話そう、ね?」
彼「いやだっつんてんだよ」
とドアを無理やり閉めようとする、私は無理にこじ開ける、
そうすると指を挟んで痛んだ。
さらに開いた瞬間、私が入ろうとしたら「帰れ」と罵倒され地面に突き飛ばされた。
足やら指やら全てが痛いし、心はもっと痛い。以前から怒鳴られたことはあったが、手を出すのはやばさ極まりない。
そもそも自ら怒鳴ったことや遅刻したことにも謝らないどうしようもない人なんだが、突き飛ばされた時点で、もうやり直しという道は1%くらいしかないと思う。
約半年と半月、いろいろあってその度に乗り越えてきたけど、暴力は違う。ただ、誕生日は私は相手を祝ったから、彼から誕生日のプレゼントはもらいたいが、それもそれで複雑。
ひたすら恐ろしさを感じた。
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