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梅雨と梅ジャムと私

6月なのに、全くと言っていいほど梅雨の気配がしない。

むしろ、梅雨を通り越して夏が来たようだ。

その証拠に、私の住んでいる地域は、ここ最近最高気温が30度以上になることが多い。

気温の変化がめっぽう苦手なので、私は今年早くも夏バテ気味である。


バテ気味の、ぼんやりした頭で考える。

色々と考えている中で、梅雨が自分にとって意外と大事なのではないか?と思ったことには驚いた。

これまでは、雨が降ってジメジメするあの感じはどうも好きになれなかった。

ただ、梅雨のおかげで来たる猛暑に対する心の準備ができているのではないか?と思ったのである。

助走なしで夏を迎えたら、そりゃあバテても仕方がない。

そう考えると、「梅雨」というあまり喜ばしくないようなイベントも、なんだか有難いもののように感じたのである。



そうだ、梅ジャム。語呂が良いとタイトルに入れて、触れるの忘れてた。

先日、母が梅ジャムを作ってくれた。この梅ジャム、柑橘のジャムとはまたちがっった爽やかさを感じられるのでお気に入り。

シロップや梅干しにできなかった梅を
まとめてジャムにするらしい…


私の好きな食べ方は、ヨーグルトに入れること。より爽やかさが増して、梅の風味がしっかり感じられる。

この梅ジャムも梅雨から夏にかけて欠かせない存在である。



と言うわけで、「梅雨と梅ジャムと私」の話でした。

梅雨、早く来るといいな。

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