「文字数制限」がどうも苦手らしい。
俳句や短歌など、文字数に縛りがある中で何かを表現するということが、私は全くもってできないようです…
小学生の頃の夏休みの宿題の標語とか、高校の国語の授業で一人一句応募することになった「おーいお茶新俳句大賞」とか、それはもう絶望的。
できるから、といって何か変わるわけではないのだけれど…
決められた文字数の中で情景描写ができる人は、何だかちょっと羨ましいです。
伝えたいことを、少ない文字の中で伝えることができるボキャブラリーの多さと、その多様なボキャブラリーの中からピッタリくるものを適切に選び抜く力。
だらだらと文章を書くことが多い故、見習っていきたいなあと思うのです。
そんなことを思いながら、ここ数日は「先輩もぜひ応募してくださいね!」と後輩に勧められた川柳コンクールに提出する17文字をずーっと考えていました。
やっぱり、しっくりくる言葉が思いつきません…
そんな私を労うように、こんな5・7・5 が頭をよぎりました。
苦手でも 苦手なままで 良いかもね
まあ、ごもっともです。
私はこういうのは苦手なので、ここは得意な人にお任せしましょう。
そうは言いつつも、入賞賞品欲しさに適当な17文字を提出した今日の私でした。