知らない天井だ生活 3日目
やあこんばんは。僕だよ。
このシリーズ、一人称がオレだったり僕だったり、
語尾がです。ます。調だったり、だ。である。調だったりするのは
気分のままに文字を打っているためですので、
気にしないでください。
大学のレポートやったら怒られてるなぁ。
入院生活 3日目
6時起床。
夜眠れるようになったため、だいぶ病院の生活リズムに慣れてきた。
といっても昨日は3時半とかに執筆しているため、どこがやねんと言った感じだろうが。
寝たり起きたりの繰り返しはしているが意外と睡眠は取れており、
6時起床も苦ではなくなった。
という意味で「慣れた」という意味にしてほしい。
3日目にして初朝食。
1日目は朝は家だったし、2日目は手術前で絶食中であったためだ。
この病院の朝はパン派らしい。
僕は圧倒的にご飯派である。
日本人の朝食といえば、ご飯と卵焼きと味噌汁だろうがぁ！と癇癪を起こすこともなく
パンにありつく。
実は今に限ってはパンのほうが嬉しいのである。
なぜなら、「食べやすい」からだ。
器具や装置などに覆われた今の体では
上体を起こした姿勢が取りづらい。保ちづらい。
その点、パンは持ってちぎって食べるだけと言っても過言ではない。
それに、牛乳とヨーグルトも付いてきた。
大変満足である。
朝食後、本日のおおまかなスケジュールを聞く。
どうやら今日から車椅子での移動が始まる。
そのため、ある程度の体につながっている機械や管を抜く作業から始まる。
点滴、心電図、酸素チューブ、酸素系などを外す。
問題なくパチパチと取ってゆく。
次に、手術をした患部に繋がっている血を吸い取るチューブを抜く。
そもそも、そんなものが刺さっていたのか、という気分であった。
どうやら皮膚の下まで入っているらしく、
以下、閲覧注意。
医者の合図で３！２！１！でぬるっと抜かれた。
ああああ！！！
痛すぎる！
例えるなら、擦り傷で皮が捲れたところを指で触られたような気分。
一瞬とはいえ、絶望した。
今でも思い出すだけで傷口が痛む。
ただチューブが繋がっていた先を見ると
大量の血が容器に溜まっていた。
こいつのおかげで俺は血まみれじゃなかったのかと思うと、無理やり納得。
そして、尿管。
尿管もしゅるっと抜かれた。
少しだけ痛かった。
次は、洗体。
と言っても膝の器具はまだまだ固定なので、
あっついタオルで全身拭くだけ。
シャワーなんて夢のまた夢。
ついでに術衣から持参した私服へ着替え。
今日はハイスタTである。
いよいよ車椅子へ移動。
左足がまっすぐ固定で不自由な分、
ベッドからの乗り降りがまあ大変。
うまく支えを探して、腕で体を持ち上げ
いざ乗車。悪くない。
ステップもあるし燃費もいい。
プリウスと名付けようかと思ったが、事故りそうだな。
いっそ高級志向でレクサスにしようか。
レクサスは盗まれそうだな。
愛車で院内を一周。
トイレの際の乗り降りの練習や、
氷嚢の氷の入れ替えの練習など、活動は多岐に渡る。
その後、洗髪。
固定洗面台型シャワーがあり、
頭を突っ込んだら看護師さんが洗ってくれる。
夢のまた夢だと思っていたのに、一角に触れられた。
12時、昼食。
なんとハンバーグ！まじ美味かった！
久しぶりにがっつりしたものを食べた気分。
ただ他のメニューがヘルシーだったため、胃に負担はなかった。
次はリハビリだ。
と言っても本格的なリハビリは明日から出そうで、
今日は簡単な問診とストレッチ、足の動かし方がメイン。
とはいいつつ、ガチガチに固定された重い足を持ち上げたりしたので
まあまあしんどかった。
夕方には母が来院。
洗濯物をわたし、服をもらい、軽く雑談。
コロナの影響で15分しか面会時間がないため、
軽くしか話はしていない。
久々に身内とがっつり喋ったので、割と気分は晴れやかに。
面会時間は少し余った。
ベッドに戻り、夕飯まで自由時間。
翌日が金曜日のため、動画編集。
Lailahは金曜日にライブ映像をアップしている。
編集担当は私のため、作業作業。
みんな見てね、いいねしてね、RTしてね。
完成と同時に夕食の時間に。
アップで見ないで！なんの曲かわかっちゃうから！
18時、本日の夕食。
3回目ともなれば慣れである。
本日は魚の白身。
とてもおいしかった。周りの野菜も大変美味。
俺院内食評論家みたいになってない？
夕食後、最後の点滴。
抗生剤を投与するらしい。
1時間ほどで投与が終わり、針を抜き完全に点滴終了。
体につながっていた管は全部なくなった。
明日からガチまんリハビリの開始。
頑張らないと、、
少しビビっている。
Lailahは明日から3連戦。
サポートのお三方、メンバー、頑張ってください。
ベッドから応援しています。
そしてLailahは明日
特大発表あり！？
お楽しみに〜！！
では、おやすみなさい。
はよ家帰ってラーメン食いたい。