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半月板手術 その21 術後2ヶ月

久しぶりにブログを書きます。

半月板縫合&切除から丸2ヶ月たちました。


前回のブログからの気持ちのいろいろ

1ヶ月過ぎから2ヶ月までがとても辛かったんです。
理由は、寝ている時の痛み、熱感、朝起きた時の痛み、その他、
手術は失敗?
手術してもこれくらい?
などなど。。

手術して、すっかり新品のように、あとは、グイグイトレーニングするだけ!
みたいな世界とは程遠かったのでした。

理由は。。今思うと。。

私の年齢なりのポンコツな他部分のことなのかも?と考えています。

身体は全部繋がってあるので、例えば、腰の関節の硬さ、股関節の硬さ、足首の硬さ、その他の筋肉の硬さなど、動きにくい理由はたくさんあります。

なので、左膝を手術したからといって、他の部分をメンテナンスしていかないと、若い人たちとは違って動けないと言う現実にぶち当たりました。

いろいろな不安を先生にぶつけてみたところ、
「まだ術後2ヶ月も経っていないのだから、落ち着きましょう。」
「痛みは2から3ヶ月続く可能性がありますが、筋トレを地道に行うことで必ず良くなっていきますよ。」

ということでした。

理学療法士の先生からは、
「一喜一憂せず、コツコツ行きましょう」
との事でした。

ほんとうかな??と若干疑いの気持ちでしたが、驚くことに。2ヶ月になる頃に急激にいろんなことが良くなってきました。

痛みはどうか?

膝の痛みはかなりエリアが小さくなり、動きによっては気にならないと言うところまで来ました。

動きはどうか?

関節の可動域は十分にあり、ふくらはぎと太ももはくっつくまで曲がります。

関節の可動域は十分にあり、ふくらはぎと太ももはくっつくまで曲がります
正座はまだ怖くてやった事はありませんが、そのうちできてしまいそうです。

生活の制限は?

混雑する駅の階段も、流れを止めることなく上り下りができるようになりました。

歩行混雑する駅の階段も、流れを止めることなく上り下りができるようになりました。
歩行の速さもほぼ手術前と変わらないと思います。

できないこと禁止されている事は

小走り、ランニング、ゴルフ、膝を捻ることです

トレーニング内容

リハビリの先生と毎週1回トレーニングをしています。

メニューを毎日自分で自主トレします。

内容は下記の通りです。

仰向けで片足づつお尻上げ
ゴムバンド付き片足を後ろ斜め方向に上げる
ゴムバンド付き、両足で立って、片足づつ斜めに重心移動、左右交互。体幹を保つ
ゴムバンド付きアヒル歩き前後
片足でスクワット
自転車漕ぎ

全ての動作は代償運動をしないで行う
母指丘に重心。
外側に体重を逃すと、ターゲットに効かない。
お尻の外側、ハムと膝周りに疲れが出るように。(形が同じでも、全く違う運動にならないように)

できることがだいぶ増えてきました。

ちなみに、リハビリのメニューはものすごく地味な動きなのですが、正しい動きをすると、恐ろしいほどピンポイントで、ターゲットの関節や筋肉が鍛えられているのがわかります。

リハちなみに、リハビリのメニューはものすごく地味な動きなのですが、正しい動きをすると恐ろしいほどピンポイントでターゲットの関節や筋肉が鍛えられているのがわかります。

リハビリの翌日はものすごいお尻の筋肉痛にな。ました。


3ヶ月目にランニングが可能になるように、頑張っています。

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