見出し画像

半月板手術その3 理学療法士の先生に相談

理学療法士の先生


手術を決める前は、「保存療法」といって、理学療法士先生について、筋トレや、身体の使い方などを習っていました。

トレーニング中、いろいろな不安を聞いてもらっていました。

手術からは、逃げ回っていたのに、実際に手術を受けた人のブログを探して読み漁り、「こんなふうに書いてあったけど、どうなんだろう?」
みたいな質問をたくさんしていました。

いろいろ話していく中で、手術ブログに書いてあることは、その人、その人の状態、受け止め方、生活スタイルによって異なるので、一喜一憂しない方が良いということがわかりました。

術後は、できることできないことは、やっぱりいろいろありそう。

できないことがそのままなら、受ける価値はあるのだろうか?

と、迷いますが、

良くなるために手術するのだ

と、理学療法士の先生に、悩みを打ち明けるうちに、だんだん理解ができてきたように思います。

ぐずぐずと、治らないものと共存しているより、前進する選択肢があるなら、選んだ方が良いんだな

と、気持ちが動くきっかけのひとつになりました。

ブログを書こうと思ったら、手術を決めるまでの話ばかり繰り返して書いてしまっています。

それだけ、悩むんですよね。

受けるか?受けないか?

受けるほど悪いの?

受けなくたってやれるんじゃないの?

と。

側から見たら、さっさと受けた方が良いに決まってるし、

そんな状態でスポーツなんてできるわけないじゃん

と、思われていたと思いますが、本人はもう、訳がわからない状態だったんだなあ。

使える組織がたくさんあるうちに手術した方がいい

と、最初に医師から言われてました。

本当にその通りです。

遅すぎる判断には、こんな他ぐずぐず悩んだ背景がありました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?