術後6日 退院翌日
2024年5月に左膝半月板縫合切除手術を受け、リハビリも進み、日常生活は問題なくなったので、元々悪かった右膝も手術を受けました。
リハビリ後は、シニアの競技ゴルフに復帰したい
1人で退院に挑戦
充分退院できる状態でしたが、連休が絡んでしまい、担当医師不在のため、退院許可が、連休明けの平日となりました。
朝の回診で、退院許可をもらい、その後は、会計もスムーズで、1時間後には退院できました。
家族は無理すればお迎えに来れるけど、なんとか1人で家に帰れないかな?と。
車椅子からタクシーに乗れればOKなので。
看護師さんに相談したところ、会計と、タクシーを乗るまで、看護助手さんが付き添ってくれることになりました。
1人で帰るかもしれなかったので、そもそも荷物はいつものジムバックだけなのですが、
車椅子に乗って、松葉杖持って、ジムバックで、移動は、やはり1人では無理でした。
看護助手の方のヘルプはありがたかった。
そして、タクシーの運転手さんに、
「降りる時、カバンだけ玄関まで持っていってあげてくださーい」と頼んでくださり
返事をしてくれない運転手さんを横目に。。
「大丈夫!運転手さん優しそうだからきっとやってくださるわよ!」と、絶妙なトークで見送ってくれました。
私は、人に頼むことがなかなか苦手。
運転手さん、手伝ってくれるかなーと思っていたら、ちゃんと、玄関先まで、ジムバックを運んでくれました。
看護助手さんの、すごいコミュニケーションスキルのおかげ。
勉強になりました!
我が家は、玄関から、メインの暮らしは階段で二階堂です。
後ろ向きで、お尻をついて、腕と、健脚で階段を上り、同時に、少しずつ松葉杖も一緒に引き上げます。
床から一般には立ち上がれないので(インスタとかで、長座から片足で立ち上がるトレニー達いますね!)、ソファーまでそのままお尻と健脚でいざる?
そして、腕で、ソファーに座れば、そこからは、松葉杖と片足で立ち上がることができます。
松葉杖が使えないと、家に帰れないというのは、こう言った動作を含むということですね。
車椅子が家で使えるには、マンションのようなお部屋が適してるようです。
が、車椅子より、松葉杖の方かを、身体の機能を使うので回復も早いんだと思います。
身体を鍛え続けるか?
早めにマンションに引っ越すか?
引っ越すなら60代のうちにと言われてますね。
とにかく筋トレと体重管理と食事は大切だと、再度思うのでした。
痛みその他
術後2週間はシーネ
術後3週目にシーネを外し1/3荷重スタート
縫ったところは少し痛みますが、保定されていて動かすことも体重をかけることもないので、痛みはあまりありません。
前回の手術の時は、寝ている時に痛い等あった記憶がありますが、今回は、とてもよく眠れています。
今回手術した右膝の状態
自分の手術の状態の書類をみました。
半月板は横断裂して、外にはみ出し。
少しトリミングしながら、トータル5針縫って、関節内におさめる。
膝の軟骨損傷はレベル3
軟骨損傷レベル3って、なかなか泣ける状態ですが、今回急ぎ、手術したことで、軟骨損傷レベル4までの移行を少しでもせき止められたと思いたい。
軟骨損傷レベル4は、痛くて歩けず、骨切りや人工関節に踏み切るレベルだそうです。
トレーニング
上記のような状態なので、先に手術した左も含めて、今後は膝に負担をかけずに、太ももの裏表、股関節周りの筋肉を鍛えて行くことになります。
しゃがむのは夢でしたが、しゃがんだり正座はしない方が良さそうです。
なので、膝を長持ちさせるために、しゃがむ動作はなるべくやめます。
ゴルフをするためには持久力も必要なので、膝に負担のかからない持久トレ
1番良いのは、
スイミングと、水中歩き
クロストレーナーやジムの自転車も良いそうです。
スクワットもカタチをしっかり教わらないとな。
そして、やはり、体重をあと5キロ落とす。
今思うこと
今回の入院は、相部屋だったのですが、その組み合わせで、なかなかハードでした。
看護師さんも、とても良い人と、びっくりするような対応の人も。。
そういうことに、この年齢になっても、すぐにメンタルが撃沈してしまうのですが、
それって、人は人。。と、考えられないからなのかも。
周りに影響されてぐるぐるしてしまうので、まだまだ修業が足りません。
その人はそういう考え方なんだな、と自分と切り離して考えられるようになることも、今後の人生の目標です。
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