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半月板手術を短期間で左右連続で行った場合の退院後の生活

2024年5月に左膝半月板縫合切除手術を受け、リハビリも進み、日常生活は問題なくなったので、元々悪かった右膝も、2024年9月に手術を受けました。
リハビリ後は、シニアの競技ゴルフに復帰したいアラ還です、


なぜ?短期間で両膝の手術をしたのか?

半月板縫合手術をした場合、そのリハビリは5ヶ月から6ヶ月です。

ですが、元々右膝も悪かったため、リハビリが思うように進まなくなってきました。

日常生活には支障がないのですが、競技でゴルフをしようと思うと、もっと身体を鍛えないといけません。

リハビリの強度が上がっても、右膝を庇うので、土台のない家を建てているような気持ちになりました。

アラ還ですし、いつまで元気に運動できるか?わからないので、1日も早く、動ける体づくりをしたかったのです。

先生からは、手術した左膝も日常生活が送れるまでは復活しているし、このまま悪い右膝のままでいると、ささくれた半月板と膝関節の軟骨や骨が擦れあってよくないということでし。

手術で開けてみたら、先生の言う通り、軟骨はかなりまずいことになっていました。(変形性膝関節のグレード3)。

結果論ですが、サッと決めて、手術してよかったと思います。

周りからは、普通に歩けているのに、手術?って驚かれますが、

立ったり座ったりは、かなり痛かった。

ずっと痛みのある生活なので、それが普通になってる感覚で、こわいですね。

左ひざ術後4ヶ月で右膝の半月板縫合手術をした場合、退院後の松葉杖生活。

私は、縫合術なので、3週間の免荷(足を着いてはダメ)です。

車椅子や松葉杖の扱いは、前回で慣れていますが、

問題は、術後軸足となる左脚は、まだリハビリが仕上がっていないので、筋力不足です。

椅子から松葉杖で支えて立ち上がる時、軸足でスクワット状態になるのですが、家のソファーは、高さ35センチ、食卓の椅子は高さ40センチ。

松葉杖で支えても、毎回かなり大変です。

この時も膝に負担がかからないように、膝が足より前に出ないように、お尻の筋肉でスクワットして立ち上がるようにしています。

いろいろ工夫していますが、どうしても片足で数秒立ち続る場面もあって、危なっかしいです。

せっかくリハビリした左膝を痛めないように気をつけています。

コーヒーを飲みたいなと思っても、コーヒーをカウンターに置いて、次に、椅子を持ってきて、座ってから、コーヒーをテーブル移動する。。のように、少しづつ物を移動させることになるので、ちょっとしたことで、かなり疲れます。

お風呂も、自宅だと、手すりもないのでかなり大変です。

やっと術後1週間なので、松葉杖が外れるまで後2週間。

私の年齢だと、普通は約2週間は入院するみたい。

その方が、色々ラクだけど、家に入れるなら、やっぱり家の方が良いです。

共同生活は、やっぱり大変ですもん。

今思うこと

今回の入院で、あと10年後、20年後、病院や施設でなく、自宅で気楽に暮らしたいな。と思いました。

そのためには、やっぱり、筋肉、健康だと思います。


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