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映画「リスタート:ランウェイ〜エピソード・ゼロ」


車椅子ユーザーの女子がレースの世界へ

世界最高峰のロードレースで戦った元バイクライダーで、現在四輪レーサーで復帰した青木拓磨氏のサイトで発見しました。レースでお会いしたことがありますが、やさしくてカッコいいんですよね。

実際に車イスユーザーが主演を務める映画でした。車イスユーザーになるとこんな目で見られるのかという発見がありました。逆境を受け入れる覚悟は、感動でした。

明日は我が身と思いながら、どんなことでも受け入れることと、どんな人ともフラットでいたいな~と感じ、こういう映画はどんどん観たいと思いました。当事者の気持ちをもっと知りたいです。

影響力のある方の出演は、説得力が有りポジティブで前向きな気分になりました。女子が車を運転しているというのは、また新鮮ですね。

車椅子ユーザーの息子さんと要介護5のお母さんと

映画を観終わってから、ダブルワークで訪問介護をしていた頃のご家族を思い出しました。息子さんが車椅子ユーザーの方で、車の乗り降りを初めて見て感動したんですよね。

佐賀県出身のその親子は、近くに住む息子さんも含めてみなさまとっても仲良しで。利用者のおかあさんは私に「ありがとう、助かる、毎回楽しみ、長生きしたくなったよ」なんてほめてかわいがってくださいました。息子さんもお会いしたときには、お母さんや介護の話、車イスの話やテレビの話題まで、いろんな話で盛り上がりました。その家族のおかげで私は

「あー、私でも人様のお役に立つことがあるんだ

と気がつくことができました。今までの社長の家がどんどん大きくなるのを横目に、自分の人生って何だろうと、自分自身と向き合うきっかけにもなったんですよね。

介護って、大変とかイヤな仕事っていう方が多いかもしれませんが、私はありがたいにつきます。それは、人と人と裸同士のお付き合いができるからではないかな~と感じています。安全ですしフラットです。

ただし、いざ介護の現場に飛び込むと、とんでもない世界だったのです。それはまた別に話すとして、それでも、在宅介護は、その方やそのご家族を知ることができて、1日でも長くその日が続くといいな~と毎回楽しみに通ったのを思い出しました。

介護の仕事を考えてる方は、ぜひいろいろ雑談したいです。

障害のある人と暮らす社会が豊かな社会であるということ

「現在のもののけ姫ことmacoです」でおなじみの、まこさんに注目していますが、努力家でポジティブでいつもすごいなーと感動しています。

ALS闘病中のクリエイター・武藤将胤さんもそうですが、逃げずに受け入れて前を向いてすすむ姿は、言葉のいらない「生」の意味を教えてくれているように感じます。

あと、脳科学者の茂木健一郎さんは、ADHDだったのですね。ADHDは個性で(0:50~)、ASDはルール作りが得意など(17:58~)など面白かったです。

障害と言う言葉でなく個性と言い切っていただいてるのもうれしい。足るを知り、自分が夢中になれるものを見つけ、それに向かって楽しむ! 「幸せになる探求の自由が与えあられていることが重要」と言う言葉は、とても共感しました。

あなたは今、胸を張ってしあわせと言えますか? 

店長 やじこ

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