「ペースメーカーを装着された方の火葬について」
生涯在宅を応援する、究極のソロサポーター「ソロウェる」です。
さて今回は、看取り士ミーティングで話題に上がったお話をご紹介します。
ペースメーカーは、加熱により爆発するため、シンガポールでは「ペースメーカー装着遺体の火葬禁止」となっているようです。
日本では、そこまでの規制はなく各自治体や葬儀社にお任せのようですが、「ペースメーカーを装着されている場合は、できる限り、葬儀社または火葬場の方へ伝えてください」という注意喚起がされていました。
現場の声を発見しました↓↓
医師に頼んでも、快諾してくれる方とそうでない方といらして、これも、先生(病院?)次第のようです。
詳しくはこちら↓↓
ペースメーカーを装着した患者さんが死亡した場合の問題点
(株式会社 素敬さま サイト)
※参考資料
◇中国地方における火葬時の植込み型心臓デバイスの取り扱いについての調査
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jse/39/1/39_33/_pdf
◇横浜市 副葬品について
https://www.city.yokohama.lg.jp/.../saijou.../fukusohin.pdf
◇八王子市 副葬品について
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/116/p012021.html
こういうお話は、なかなか大きな声では話せませんが、必要な方へ届きますように小さな声でお伝えしていきたいと思います。
看取り士として、今後とも話しずらいことを発信できればと思っておりますので、また足をお運びくださいね。
女性の手が必要な際は、お気軽にご連絡ください♪