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【大人の修身旅行】第1回 人生が好転する海外一人旅のススメ


海外一人旅で人生が変わった!


私は現在47歳ですが、大きく人生が変わる
きっかけが3回ありました。

1回目は24歳の時に社会保険労務士試験に
   合格したこと
2回目は31歳の時に独立をしたこと
3回目が40歳の時に海外一人旅をしたこと

私は今でも英語は話せませんし、
かつては国内でも飛行機に乗る機会は
ほぼなかったのですが、
海外一人旅をするようになってから
運氣が良くなり、公私ともに人生が
好転していきました。

私はもともと短気で超自己中心的な性格ですが、
旅行に行くようになってから少しは改善されて
きたのではないかと思います。

私は自分の性格を自覚していましたので、
少しでも人格を高めるためにセミナーを
受講したり、本を読んでみましたが
一時的には良くなるものの
本質的には変わりませんでした。

このような私でしたが、海外一人旅をするように
なってから少しずつ変わってきたのです。

私は海外一人旅をするようになってから、
一番実感したのは精神的にゆとりが
出てきたことです。

メンタル面のコンディションは良くなり、
心身ともに健康です。

仕事のパフォーマンスも高くなり、
稼働時間は短くなったけれど事業の業績は
少しずつ向上していきました。

一気に変わったということでは
ありませんでしたが、
数年経って振り返ると
大きく好転したことがあることに
気づきました。

大人の修身旅行とは?


私の仕事は端的に言うと会社を良くするために
組織と人材の課題を解決することですが、
様々な経験をする中で最も大事なのは、
ノウハウを提供することではなく、
相手に良い影響を及ぼすことだということに
気づきました。

そのためにいろいろな本を読むようにしていて
最近は下記の2冊を読みました。

己を修め 人を治める道 伊與田 覺 致知出版社
「大学」に学ぶ人間学  田口佳史  致知出版社

この2冊の中に共通して

他に良い影響を及ぼすような、
そういう優れた人物を
大人(たいじん)という。

と書かれていました。

量子力学の観点から自分の発する周波数が良ければ
相手にも良い影響を及ぼすということがあります。
良い影響を及ぼすには自分自身が良い状態に
あることが大事です。

私の場合は自分自身が良い状態になるのに
海外一人旅が最適でした。
最初の頃は単純に行きたい場所に行って
旅行を満喫していましたが
だんだんと自分の中で快適な一人旅の型が
できてきました。

私は海外一人旅に行って帰国すると
ほぼ必ずと言っていいほど
良いことが起こるようになったのです。

私は

大人(たいじん)の修身(しゅうしん)旅行

と名付けました。

大人(たいじん)とは他の人に良い影響を及ぼす
優れた人物を意味します。
修身とは自分の行為を正しくし、身を修める
という意味がありますが、
ここではさらに自分の心身のコンディションを
整えるという意味でもあります。

私はまだ大人(たいじん)の領域に
達していないので

大人(たいじん)になるための修身旅行

だと言えますが、
これから「なる」という意味も込めて

大人(たいじん)の修身旅行

としています。

人に影響を及ぼす地位にいる人や
重要な仕事をしている人は、
忙しくて旅行になど行く時間はない
という方が多いかもしれません。

かつての私もそうでしたが、
やってみた結果として人生の質が高まったので
真面目に生きている経営者の方や
自営業の方にも参考になればと思い
書き記していくことにしました。

自分が変われば相手は変わる

ということは多くの人は知っているし、
頭では分かっていると思いますが、
なかなかできないのが実情です。

もし自分を変えたいという方は、
できる範囲で一人旅行に
行ってみることをおススメします。
私が今後お伝えしていくことをやってみると
何かしら良い変化はあると思います。

今まで自分がやってきたことを整理する意味でも
今後は以下のテーマについて書いていく予定です。

・海外一人旅に行った時のルーティーン
・旅を快適にする航空会社とホテルのステータスの
 活用法
・航空会社やホテルのステータスの必要性
・自分にとって快適なホテルの選び方
・気分が良くなる空港での過ごし方
・社長に必須のクレジットカードの選び方
・自分独自の海外旅行の設計方法
・「忙しい」を言い訳にしないスケジュール管理
・旅行と運氣の関係性

私が最も好きな昭和の学園ドラマの金字塔である
スクールウォーズのオープニングのナレーション風
に説明するとこのような感じです。

このコラムは、人生に行き詰った男が
自らの人生を変えるべく
海外一人旅に挑戦した記録である。
「24時間戦えますか?」のリゲインの精神で
仕事をしていたことで心身ともに疲弊していた
40代の男がわずか1年間で
JALとANAのステータス修行の解脱を
一気になし遂げた偉業を通じて、
健全な精神を培い、人生が好転した原動力
となった行動と考え方を余すところなく
文章化したものである。

次回は私が海外旅行に目覚めたきっかけを
お伝えします。

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