発信者情報開示請求を受けました。(誰から??)

前回記事

前回記事の通り、2023/9/6、Note運営からから侵害情報の通知書 兼 送信防止措置(以下、削除申請)に関する照会書メールが来ましたが、実はそれだけではありませんでした。

別件にて発信者情報開示請求を受けたことに対しての意見照会というものが来ていました。

こちらも、前回記事の削除申請と同様、裁判所を経由しない任意手続きによる発信者情報開示請求(以下、任意開示請求)でした。
(Note運営にも裁判ではない旨の回答頂きました。)

Note運営へ「開示拒否するが改めて意見書で回答する」と返信メールで伝えたところ、翌日にNote運営から「これ以上の対応は不要」と言われてしまい、本件についてのやり取りは終了しました。Note運営から最初のメールが来た後、多少準備を進めていたのですがこれには拍子抜けしました。

そしてまた私、ビビりました。

該当記事を削除しました。それに関連する記事ももう一つ削除しております。

え〜?任意開示請求でビビってんの?ざーこざーこ!
ツイッターで仮処分命令来た人もいるのにー!
…(涙目)

ビビって削除はしたものの、Note運営が申請者に対して任意開示請求は拒否する旨を連絡した後、今度は申請者が発信者情報開示命令の申立て(以下、発チ)をした場合に備え、意見照会の回答書の準備をするに越したことは無いと思っています。

今回は、Note運営から来たメールから始まった任意開示請求について、その後諸々の出来事、今後の予定や推測など色々まとめてみました。

原文のPDFを直接添付すると、DMCAやらなんやらでまたNote運営経由で色々ありそうなので、私が意訳した形で紹介していきたいと思います。
そこには私の主観が入ってしまうことが予想されますので、全てを真に受けず、あ~こんな感じなんだと雰囲気を味わって頂ければ幸いです。
それと、Note運営とのやり取りについても少しだけ説明【重要】しています。
今現在、任意開示請求を受けて不安に思っている方も参考に読んでいたければと思います。

前回に引き続き、個人情報の記載は一切ありませんが、私自身に起きたことを公開するにあたり、今回は有料記事部分に書いていきたいと思います。

まず、どの記事?

ここから先は

9,867字

¥ 400

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?