Low-G(ロウジー、ローG)、High-G(ハイジー、ハイG)ウクレレとは?
Low-G(ロウジー)、High-G(ハイジー)?
Low-G(ロウジー)については島村楽器ららぽーとEXPOCITY店のウクレレ担当者の方が島村楽器公式サイトにわかりやすく書いています。
その記事には「ウクレレの4番弦(通称4弦、構えた時に一番上にくる弦)の「G」の音を通常より1オクターブ低くチューニングすることを『Low-G』と言います。Low-Gに対して、通常のチューニングのことを『High-G』と言います。ウクレレを買ったときに最初に張ってある弦は一般的にHigh-Gなので、Low-Gにしたい場合はLow-G用の弦に交換する必要があります」と記載されています。
また、Low-G(ロウジー)の良さについて次のようにまとめています。
ソロウクレレにはLow-G、High-G、どっち?
また、同じく島村楽器のイオンモール名取店の人が書いた記事の中、ソロウクレレ(ウクレレ・ソロ)には、Low-G(ロウジー)のウクレレが適しているのか、High-G(ハイジー)のウクレレが良いのか、次のように書かれています。
ソロウクレレ曲集はHigh-G用かLow-G用か
島村楽器のイオンモール名取店の人が書いた記事に「ソロウクレレの曲集にはHIGH-G用とかLOW-G用とか書いてあることが多いので、よく確認しましょう」と記載されていますが、本当によく確認しないといけないと、つくづく思います。
昨年購入した本(ソロウクレレ曲集)『超簡単 10分で弾けるウクレレ・ソロ』(kmp、有限会社ケー・エム・ピー)は、よくわからないままに買ってしまったのですが、読んでみると、Low-G(ロウジー)ウクレレに対応した楽譜集でした。
Low-G(ロウジー)ウクレレなど持っていなかったので困ってしまったのですが、High-G(ハイジー)ウクレレでも何とかなる曲が数曲ありました。
例えば、「さとうきび畑」(作詞・作曲・寺島尚彦、歌・森山良子)はHigh-G(ハイジー)ウクレレでも弾けることはできます。
なお、『超簡単 10分で弾けるウクレレ・ソロ』(kmp、有限会社ケー・エム・ピー)の5ページには「ソロ・ウクレレを弾く場合、ローG(Low-G)と呼ばれる弦を張りかえなきゃいけないのだ」と書かれており、Low-G弦の張り替え方まで記載されています。
もちろん、私はLow-G(ロウジー)弦に張り替えませんでしたし、High-G(ハイジー)弦のウクレレで今もソロウクレレの曲を弾いていますよ………。
*読んでいただき感謝!