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別府で「温泉ワーケーション」をしてきた話【仕事&食事編】
先日、別府温泉(大分県)で3泊4日の「温泉ワーケーション」をしてきたので、振り返っておきたい。
これまで2回にわたり、ワーケーションの拠点としたホテルエールの宿泊環境と周辺の温泉についてお伝えしたが、今回は仕事と食事についてお伝えしたい。
〈過去の記事はこちら〉
今回は「温泉ワーケーション」での滞在なので、もちろん温泉だけでなく仕事にも勤しんだ。私が温泉ワーケーションをする場合、仕事3:温泉7の割合であることが多いが、今回はがっつり終わらせたい仕事も持ち込んでいたので、仕事7:温泉3の割合であった。
一日のスケジュール的にはこんな具合だ。朝6時頃、いつもよりも早めに起床し、朝食まで2時間ほど仕事。朝食後に3時間くらい仕事をし、午後は温泉入浴を挟んで2~3時間で早めに切り上げる。中日である2日目と3日前は7~8時間働いた計算になる。それでも15時、16時に早めに仕事を終えたので、働きすぎたという感覚はない。仕事も目標としていた量を終えることができた。
仕事場は基本的に、今回のワーケーションの拠点となった「ホテルエール」の客室。ビジネスホテル風のデスクとイスではあるが、PC作業をするには十分なスペース。Wi-Fiもまったくストレスがない状態であった。
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ただ、ずっと部屋にこもっていると気分も沈んでくるので、気分転換も大切だ。昼間には食事のついでに近所の共同浴場につかり、湯上がりに海岸線で海風を浴びた。ホテルは海辺にあるので、波打ち際まで徒歩1分の距離。
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このように「温泉ワーケーション」の滞在先に、自然に触れられるスポットがあると気分転換になる。別府の中心街にありながら海にも近い。あらためて貴重なスポットだと実感する。
温泉地に滞在する「温泉ワーケーション」では、食事も楽しみのひとつ。それほど食にこだわりがない人はスーパーやコンビニの食事で事足りるかもしれないが、せっかく温泉地に来ているのだから、その土地のグルメを味わいたい。
ホテルエールでは朝食のみいただいた。厚切りベーコンのイングリッシュマフィンがメインの朝食。朝食はこちらのメニュー一択だが、野菜やフルーツなども多く、ワーケーション中は野菜不足になりがちな私にとってはうれしい。特に手づくりスムージーとスープはおいしく、目覚めたばかりの胃にやさしい。
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イングリッシュマフィンは普段あまり口にすることはないので、新鮮な味わいである。業務用の料理が並ぶホテルのビュッフェや、味気ない旅館の和定食などとは一線を画しており、印象に残る朝食だった。
「ホテルエールと言えばイングリッシュマフィンの朝食がおいしかったな」というように記憶に残ることは、リピートにもつながるのではないだろうか。少なくとも私はホテルエールの食事は記憶に強く刻まれている。
昼食と夕食は外でいただいた。なかでも滞在中に3回も足を運んだのが海鮮を中心とした食事処「とよ常」。足を運んだといっても、ホテルエールの目の前であるから、徒歩10秒の距離である。
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昼食や夕食の時間帯には順番待ちの列ができていたから地元では人気店なのだろう。定食類が充実していて、値段も比較的リーズナブル。刺身4点やカレイのから揚げ、焼き魚などがついた刺身定食は1220円(夕食時)。
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そして、名物の特上天丼。880円。どんぶりからはみ出すほどの大きなエビが2尾。サクサクと揚げられていて、お腹も満たされた。
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そのほか、別のお店ではとりてんやりゅうきゅう、巨大なアジフライなど、別府ならではのグルメもいただいた。別府の中心街だけあって、食は選ぶのに迷うくらい充実している。
今回の別府の「温泉ワーケーション」では、結果的に行動範囲が別府駅周辺に限定されることとなった。別府には鉄輪温泉や明礬温泉など、ほかにもすばらしい温泉地が存在するので足を延ばしたくなるが、今回はワーケーションでの滞在ということもあり、あまり行動範囲は広げず、ホテルエールを拠点に別府の中心街に腰を据える形となった。それでも温泉も含めて十分に満足感を得られたのは、別府という湯街の懐の深さといえようか。
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今回の別府エールホテルでの「温泉ワーケーション」では、ワーケーションなどのロングステイに向いた宿が揃う宿泊予約サービス「The Worke」を利用した。
連泊すればするほど料金も安くなるので、ロングステイの「温泉ワーケーション」を実践する人には最適である。ちなみに、私は「The Worke」のアンバサダーを務めているが、こうしたサービスが増えると、「温泉ワーケーション」のハードルがもっと下がると本気で思っている。
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![高橋一喜|温泉ライター](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56316518/profile_66518b3600b0cb8bf2e0054cfabb8aef.png?width=600&crop=1:1,smart)