見出し画像

【社会保険サービス】ソロ・コンシェルジュの会費は経費になる?確定申告に向けたよくある質問

本記事では、「ソロ・コンシェルジュに加入した場合のコンサル費用はどのように経費計上するのか」についてよくある質問をまとめています。

結論から言うと、ソロ・コンシェルジュのサービス会費は経費計上することが可能です。


ソロ・コンシェルジュ費用~経費事情Q&A~

っということで、確定申告シーズンによくいただく質問内容を以下にまとめてみました!



Q1.サービス会費の勘定科目は何になる?

ソロ・コンシェルジュでは会員様に、税務・社会保険のコンサルティングをさせて頂いております。そのため、コンサルティング費用として「支払手数料」という勘定科目で計上してもらっています。

経費は「ビジネスをやるためにかかった費用」ですので、税務調査で否認される可能性は極めて低いものかと…!


Q2.仕訳の一例を教えて!

仕訳のやり方としては、主に2つ。


事業用口座から振り込んだorプライベート用の口座から振り込んだかで、仕訳が若干変わってきます。

▼事業用口座から振り込んだ場合
支払手数料 49,500 / 普通預金 49,500

▼プライベート口座から振り込んだ場合
支払手数料 49,500 / 事業主借 49,500


事業口座とプライベート口座の考え方は以下の記事を参考に!


Q3.12月に払った前払費用は2024年の経費になる?

→2024年分の経費として計上可能です。

12月に支払った前払費用は、原則としてその年の経費として計上できません。ただし、国税庁の通達により、支払った金額が1年以内の前払費用であれば、「短期前払費用」としてその年の経費計上することも認められています。

※年末年始のみ仕訳が増えます※
年をまたぐ仕訳(一例)

▼期末12月
前払費用 49,500 / 普通預金 49,500

▼期首1月
支払手数料 49,500 / 前払費用 49,500
(ここで12月の前払費用が相殺されます)


ここからは通常の月の仕訳
▼1月に支払ったサービス会費
支払手数料 49,500 / 普通預金 49,500


あくまでも仕訳の一例ですので、詳しくは税理士さんなどに確認された方が確実です!


Q4.振込時に負担した手数料も経費になる?

→ビジネスをやるためにかかった費用ですので、経費にできます。
サービス会費同様、支払手数料としてまるっと申告して頂いて構いません。


Q5.確定申告時にはどのように申告したらいい?

サービス会費は、白色申告だと収支内訳書・青色申告だと決算書にそれぞれ記載しましょう。

ソロ・コンシェルジュから受け取った給与も、確定申告時に記載します。


1月ごろに、ソロ・コンシェルジュから源泉徴収票をお送りいたしますので、その書類を手に、合わせて確定申告いただけると幸いです。


ちなみにですが…ソロ・コンシェルジュから受け取った給与は、給与所得控除と相殺され0になるので、税金がかかりません。(非課税の給与を受け取れているということ💡)
※その他で給与を受け取っている場合、課税される場合もあります。


ご不明な場合は、税理士さんや税務署など専門家に相談されると確実でしょう。


★その他のよくある質問はこちら





「社会保険サービス加入したいけど
自分が対象か分からない・・・」


そんな方は、
まずはお気軽にお問い合わせくださいね。

◆無料相談
無料相談/日程調整 | TimeRex

いいなと思ったら応援しよう!