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【建設国保組合とは?】一人親方の国保対策に有効なテクニックをご紹介
ども、ビビ大木です!
本記事では、一人親方のフリーランスが加入する建設国民健康保険組合について解説しています。
突然ですが建設業の皆さん。
国民健康保険料は高くないですか?
収入が高くなるほど国保料もあがってしまうため、一人親方の悲鳴の声をよく聞きます。
そこで本記事では、建設業の一人親方が国民健康保険料を安くできる…とある組合制度についてご紹介します!駆け出しの一人親方(フリーランス)は特に知らないことが多い制度なので、この記事で学んで帰ってもらえたら嬉しいです!
僕はこんな人間です↓
建設国民健康保険組合ってどんな保険?
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建設国民健康保険組合(以下、建設国保)とは、建設業に携わる人たち(一人親方など)が加入する国民健康保険のことです。
通常、国民健康保険は市町村が運営していますが、組合と呼ばれる「同業者が集まった組織」が運営する特別な国民健康保険が存在します。
その中の一つに建設業に特化した組合保険がありまして、全国の建設工事業者や個人で建設業を行っている一人親方などが加入対象となります。
建設国保に加入するメリット
建設国保の最大のメリットは、保険料が一律になることです。
市が運営する国民健康保険では所得に応じて計算されるため、所得が上がるほど保険料も上がる仕組みです。一方、国保組合であれば保険料が一律になるため、所得を気にする必要がありません。
高所得である一人親方ほど保険料を抑えられるため、節税の効果を大きく発揮します。
また、建設業に特有の疾病やケガに対する保障が充実している組合も存在します。自分に合った組合に加入できるとラッキーでしょう。
その他の建設国保の特徴
建設国保は保険料が一律のほかにも、市が運営する国保といくつか仕組みが異なります。
加入対象: 建設業に携わる個人事業主や、従業員5人未満の法人の従業員などが加入できます。
給付内容: 医療費の給付だけでなく、出産育児一時金や傷病手当金などの給付がある組合もあります。
保健事業: 建設業に特有の健康診断や、メンタルヘルスに関する支援など、さまざまな保健事業を行っています。
このように、建設国保ならではの特徴があります!
建設国保の注意点
また、建設国保に加入する際には、事前にデメリットも知っておかなければいけません。
1.近年は値上がりしている
2.建設国保は一つだけではない(複数ある)
それぞれ解説します。
1.近年は値上がりしている
先ほど、組合保険の最大のメリットは保険料が一律なところ!と説明しましたが…
実はここ数年、組合保険も保険料が上がってきているという事実が調べて分かりました。
デザイナーさん向けの国保組合の記事でもご紹介しましたが、
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約8年間で、一人当たり約8,000円近くも値上がりしているのです。
詳しくは↓の記事へ
組合保険は所得には左右されないものの、保険料が上がっている事実は見過ごすことができません。家族が多い人ほど節税効果も少なくなるので、そういった観点でも改めて見直す必要がありそうです。
2.建設国保は一つだけではない(複数ある)
建設国保は、1か所しかない!と思いがちですが…調べてみると、実は全国に複数存在します。複数の組合が存在するということは、組合によってサービス内容や保険料も若干異なることがあるんですよね。
なので自分がどの組合に加入すればいいのかは、正直人によって変わってきます。
有名なのが全国建設工事業国民健康保険組合です。
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ここでおすすめの調べ方をご紹介すると・・・
「○○業(自分の業種) お住まいの地域 国民健康保険組合」
この3つのキーワードが重要です。一つでも欠けていると、なかなか自分に合った組合が出てこないので、3つのセットで調べてみましょう。
加入できない場合は諦めるしかない?
上記の方法で検索しても出てこない場合は、残念ながら対象の組合は「現時点では存在しない」ということかもしれません。
では、一人親方の国保対策はもう諦めるしかないのでしょうか?
・・・
単刀直入に言うと、答えはNO!
実は、国保組合より保険料もお得・保障も手厚くなるかも!そんな建設業のためのサービスがあるんですよね。
それが…
弊社、ソロ・コンシェルジュになります。
ソロ・コンシェルジュにご加入いただければ、国保料と年金が毎月44,000円に抑えられるほかにも、将来の年金受給額が増えとってもお得になるんですよね。
仕組みや概要はこちらをご覧ください↓↓
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メリットをまとめると...
1.国保と年金で毎月44,000円に抑えられる
2.個人事業主でも健康保険・厚生年金に加入できる
3.家族を扶養に入れることができる(条件あり)
4.福利厚生が充実している
5.お友達紹介手当がある
6.役員ではなく正社員として加入することができる
このように一人親方でも社会保険に加入できるだけでなく、様々な福利厚生が受けられるメリットがあります。
まとめ
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今回は、一人親方が加入する建設国民健康保険組合について解説しました!
収入が上がっていても、国保料の負担が大きくなっていては気持ちも下がってしまいます。
国保組合に加入できれば、保険料は一律になりますし精神的負担も軽減できるでしょう。しかし、保険料は一律とうたっているのに、年々保険料も上がっていてあまり旨味を感じられなくなっているのが今の現実です。
であれば、知識をつけて賢く手元にお金を残していきたくありませんか?
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夫婦お2人の場合、13万円以上払っている人
このような方は、ソロ・コンシェルジュを利用することで、国保を脱退し国民健康保険料の減額ができる可能性があります!
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