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【退職予定の方必見!】社会保険は何に切り替えるのがベスト?選択肢6つをご紹介

独立するとやらなければいけない手続きの一つに「社会保険の切り替え」があります。この時の加入する社会保険は国民健康保険以外にも、複数の選択肢があることをご存じでしょうか?

そこで今回は、独立するときに考える社会保険の切り替え先を6つご紹介します!損しないためにも今のうちに学んでおきましょう♪


僕はこんな人間です↓


なぜ社会保険に加入しなきゃいけないの?

そもそも「社会保険には加入しなくても良いのでは?」このように思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが日本では、国民全員が何らかの公的保険に加入することが義務付けられています。

例えば国民の
・病気やケガをした時
・老後になった時
・失業の際に経済的なリスクがあった時
などから守ることを目的としているんですよね。

これにより、国民全員が医療を受けられるという「国民皆保険」が実現されているのです。

社会保険切り替え先6選

先ほどお話ししたように、日本では国民皆保険制度が採用されているため、会社を退職すると社会保険の切り替えをしなくてはいけません。

結論、以下6つが選択肢として考えられます。

1.任意継続
2.国民健康保険
3.家族の扶養に入る
4.自分の会社を立ち上げ社会保険に加入(マイクロ法人or法人化)
5.国民健康保険組合
6.社会保険サービス

これらは、ご自身の収入や家族状況などで保険料が大幅に変わってきます。保険料をなるべく安く抑えたい方は、どの保険に切り替えるべきか一つ一つ学んでいきましょう。


1.任意継続

任意継続は、それまで加入していた会社の健康保険の資格を失った場合に、一定の条件を満たせば、その健康保険に引き続き加入できる制度です。

前の会社の健康保険証を引き続き使えるので、これまで利用していた病院や薬局をそのまま利用できます。また、配偶者や子供も一定の条件を満たせば、引き続き扶養者として加入できるメリットがあります。

所得によっては、国民健康保険よりも保険料が安く抑えられることがあるのでまずは、会社で任意継続ができないか聞いてみると良いでしょう。

ただし、任意継続の保険料は全額自己負担になるところが難点です。会社が負担していた保険料を、すべて自分で支払う必要があるんですよね…。

また、任意継続できる期間は最長2年のみ。2年経過後は、以下で紹介する5つの選択肢の中から選びなおさなくてはいけません。

2.国民健康保険

国民健康保険は、会社員など社会保険に加入していない人、つまり、自営業者や学生などが加入する医療保険制度です。

一般的には、独立して個人事業主になると国民健康保険に加入する方が多い印象があります。

国民健康保険は、所得に応じて保険料が決定されるため、高所得者にとっては負担が大きくなる場合があります。


また、会社員のように家族を扶養に入れる概念がありません。家族が増える度に保険料も加算されていく点も事前に知っておきたいポイントですね。



3.家族の扶養に入る

ご家族が会社にお勤めの場合のみ、健康保険の扶養に入れる可能性があります。扶養に入れると何が良いのかと言うと、扶養に入った人の保険料がタダになるんですよね。

ただし、扶養に入るには以下の条件があります。
→ 生計を同一にしていること
→(これから1年間の見込み)年収130万円未満であること

独立したばかりだとまだ収入が安定しないことも多いですよね。

そんな方は、ご家族の扶養に入った方がお得な場合があるので、ぜひ会社に問い合わせてみて下さいね。

※会社の健康保険組合により、収入基準が違うケースが多いです!分からないことは、会社や年金事務所に問い合わせて慎重に判断しましょう!


4.自分の会社を立ち上げ社会保険に加入(マイクロ法人or法人化)

個人事業主だと健康保険に加入することが多いのですが、法人を設立する場合は自分の会社の健康保険に加入することができます。健康保険も国保同様、収入に応じて保険料が変動するので、保険料を抑えたい場合は自分の役員報酬を高すぎずに設定する工夫が必要になるでしょう。

詳しく知りたい方は以下の記事も参考に▼


5.国民健康保険組合

国民健康保険組合とは、国民健康保険の一種で、特定の職業や業界の人たちが集まって組織する保険組合のことです。

例えば、医師会や建設、デザイナーさんなどが運営している保険組合がこれにあたります。

通常、国民健康保険や健康保険は所得が高い人ほど保険料が上がる仕組みとなっています。しかし、国保組合であれば保険料が一律という大きな特徴があります。所得に左右されないので、毎月の家計管理もしやすくなることでしょう。

ただし、国保組合は加入する人の業種や住んでいる地域で加入できるか判断されてしまいます。

市区町村の国民保険は、その地域に住んでいる人であれば誰でも加入できますが、国民健康保険組合は、特定の職業や業界に属している人に限定されるのでご注意を。



6.社会保険サービス

弊社:ソロ・コンシェルジュ

社会保険サービスは、個人事業主やフリーランスに向けた国民健康保険料を節約する仕組みです。

個人事業として働きながら、正社員や理事として雇われることで健康保険に加入することができます。

ん?どういうこと?と疑問の方はこちらをご覧ください↓↓

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メリットをまとめると...

1.個人事業主でも健康保険・厚生年金に加入できる
2.国保料と年金で月44,000円の負担で済む
3.家族を扶養に入れることができる(条件あり)
4.福利厚生が充実している
5.お友達紹介手当がある

このように、社会保険に加入できるだけでなく様々な福利厚生も受けられるメリットがあります。


ただし、いくつかデメリットも存在しまして...

1.国保料と年金が安くなる⇒社会保険料控除が減る⇒税金が高くなる
2.新規で小規模企業共済に加入できない可能性がある
3.イデコの掛金が減る
4.国民年金基金は脱退する必要がある(加入している場合)
5.毎月のレポートが少し面倒

このように注意点はたくさんあります。

知らなかった!と後で後悔しないためにも事前にチェックしておいてくださいね🫡

→詳細はこちらの記事へ


まとめ

今回は、健康保険の切り替え時に考えられる選択肢6つをご紹介しました!

1.任意継続
2.国民健康保険
3.家族の扶養に入る
4.自分の会社を立ち上げ社会保険に加入(マイクロ法人or法人化)
5.国民健康保険組合
6.社会保険サービス

社会保険は必ず加入しなければならない保険…それなのにも関わらず、収入や家族構成で保険料が変わってしまうので、可能であれば損をしたくないかと思います。

今回の内容をしっかり理解して、自分はどの保険だったらお得に加入できそうか事前に知っておくことをおすすめします!


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☑国保と年金が合わせて月44,000円になる
☑役員ではなく従業員として加入できる!
☑バースデー手当(5,000円)
☑健康診断補助(上限5,000円)
☑インフルエンザ予防接種補助(上限3,000円)
☑お友達紹介制度
☑厚生年金に加入!老後の不安減

このように様々なメリットが・・!


高額な国民健康保険料にお困りの方は、ぜひ下の動画をチェックしてみて下さいね^^


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