節税って何をしたらいいの?
ども、ビビ大木です!▶︎インスタグラムはこちら
←前回の記事では、所得と課税所得を低くすれば、翌年納める税金や国保料が安くなると説明しました。
今回は、何をしたら所得や課税所得が下げられて合法的に節税ができるのか具体的に解説します。
結論から言うと…さまざまな税金を安くするためには、積極的に経費を増やしましょう!
理由は、経費が多い事業者ほど全ての税金で納税額も少なくなるからです。
もっと厳密に言うと、事業税や国保料を安くしたいなら経費を増やす
所得税や住民税を安くしたいなら経費や所得控除を増やすといった方法があります。
これらの違いは、前回話した計算方法の違いによって変わってくるので、まだ読んでない方はこちらからどうぞ。
僕はこんな人間です↓
経費と言えば
一般的に経費は「接待交際費」や「旅費交通費」「消耗品費」などの費用を思い浮かべるかもしれません。
どの支出も、ビジネスの幅を広げるためには必要な費用です。
しかし、これらの費用は手元のお金がなくなる行為でもあります。
例えば、会話の中身のない飲み会代なんかが想像つくでしょう。
いくら「経費だから」といっても、本来不要な費用を使っていては本末転倒です。
経費に関する重要なことはこちらでも解説↓
しかし、僕が言う経費を増やすとは、なにも不要な支出を増やすことではありません。
手元のお金がなくならない(なくなりにくい)おすすめの制度は以下
このような制度をうまく活用することで経費が増え、合法的に節税することが可能です。
経費を増やして国保料を安くするテクニックは、以下の記事でも詳しく解説しております!
経費が多いとどうなるの?
ここでは、青色申告65万円の控除が適用された場合で簡単に比較してみましょう。
〈〈前提条件〉〉
・売上300万円
・経費(青色控除)65万円
・所得控除0
(基礎控除は省略)
所得税率表を使って計算してみます。
青色控除がある場合の所得は235万円です。
この人の所得税は137,500円(235万円×10%-97,500円)住民税はざっくり235,000円(235万円×10%)ほどになります。
合計すると、372,500円です。
一方、青色控除がない場合の所得は300万円です。
この人の所得税は202,500円(300万円×10%-97,500円)住民税はざっくり300,000円(300万円×10%)ほどになります。
合計すると、502,500円です。
このように青色控除65万円があるだけで、所得税と住民税合わせて約13万円安くなることが分かります。
青色申告って大変ですが、すっごくお得な制度なんですよ。
経費は所得を下げてくれるため、国保料や事業税も安くなります。
なので、節税するなら経費の活用を!と冒頭でお伝えしました。
まとめ
今回は、税金を安くするためには経費の活用がおすすめだよってお話をしました。
事業投資をして、ビジネスを加速することも大切なので経費の使い方は非常に難しいところもあります。なので、手元のお金がなくなりにくい費用を理解して活用することが重要です。
考えられてなかった方は、ぜひこれから意識してみて下さいね♪
次回は、最終章!
所得控除を増やして節税する方法について解説します。
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それでは!
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