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植物はしゃべってる?

週末、勤労感謝の日です。時代がどんどん変化していることを
ヒシヒシ感じる今日このごろ。#ホリスティック養生家TOMOKOです。

明日は、妹の作業アトリエに毎年恒例の#フルーツブランデーケーキ
をつくるのをお手伝いに行く予定。
お手伝いになるのか、足手纏いになるのか、見学になるのか____
ですが、はじめて作っている現場?を見にいきます。
妹は毎年この時期になると、何本ものフルーツケーキを焼いてお世話になった方々へ贈るということをしています。
私は便乗して、数本お願いして購入させてもらってます。全部ワンオペで重労働そうなので、あまりたくさんお願いする気になれず・・・

そのレポートはまた後日っ。

植物つづきのお話ばかりですが、今日もそんなお話。
果物やナッツやハーブ、スパイス、お茶・・・
普段なんにも考えずに食していますが、全部植物からの贈り物、って思っているかしら?
植物と線でつながっている人は結構少ないかもしれません。

食べているものはほぼ植物からのいただきものです。
先日も「アロマセラピーの前に植物について教えてほしい。」
という依頼を受けて、そんなふうに考えてくださって嬉しいような不思議な感覚でした。(アロマのことじゃなくて植物ね?」と)。

ー植物はかなりいろんなことを知っている
ー遺伝子は人間より植物のほうが多い、ということ
ー植物はヒトよりも幅広い光を認識できている、
ー菌根菌のネットワークがあること、
ー植物のほうが性別の多様性があること、
ーハーブ医学(植物を使った医学)は何千年も前から世界のほぼすべての地域にあって、それぞれのヘルスケアシステムをつくってきたこと、


など、
ヒトが生態系の頂点に立っているようですが、
実は全然植物のほうが寛容で、バランスしていて、生きる力が強いことに肩身が狭くなる思いです。

植物も五感を使っています。正確には四感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚)
でヒトよりも広く深い範囲で認識しているのです。
私たちヒトとは違う使い方ですが。

植物は動物と同じぐらい複雑なコミュニケーションをしていることがわかっています。

2023年3月30日付けで学術誌「Cell」に発表された論文によると、さまざまな種類の植物が、ストレスにさらされると超音波を発するという。植物が捕食者から花粉媒介者まで、あらゆるものと「会話」していることを示唆する最新の証拠だ。

national  Giographic

植物は体内の各部位でコミュニケーション(おしゃべり)をして、信号をおくりあって健康に成長し生きることを私たちのようにしているのです。
自らがストレスをうけたら、超音波を発することも判明しているそうです。

根っこの菌根菌ネットワークで、どこまでもどこまでも樹木、植物同士で
つながり合い協力して生命を守りあっているんですね。

植物療法の中のアロマセラピーは、最古であり最先端です。
現代の私たちのライフスタイルにはピッタリなのです。

私の大好きな映画”LUCY” (大好きなリュックベッソン監督作)
ご覧になったことありますか?
SOLMAのクラスの中では、よく引き合いに出します。

主人公LUCYから見える世界が、私たちが目に見えないけど
そんなふうになっているんだろう、とイメージしやすいですよ!
特に、樹木を描写するシーンがあるんですが、特に。

ちょっとグロい描写もありますが、ご興味あればぜひ


植物を違った角度からみてみました。
会話しているんです。 
私たちはもっともっと植物に敬意をもって、教えてもらうことが
た〜〜〜くさんあると思います。

すてきな週末を〜
今日もお読みいただきありがとうございました。

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