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和の柑橘系精油ってそんなにあるの?!
こんにちは。今日は講座の資料をつくったり、
まとめたり・・
#ホリスティック養生家 TOMOKOです。
先日は、#和精油講師 の研究会で
新しい発見があり、
学びというものはホントに生涯続くもので
終わりはないんだな〜、とつくづく思いました。
ま、だから面白いんですよね、
一生探求、ワクワク、
いくらでもやることがある。
学んだこともアップデートしていかないと、
古い情報のままではね・・・・・。
和精油の世界も、はじまったばかりなので
まだまだ研究論文なども少なくて、
情報を手にいれる機会はとても貴重です。
#和精油 #日本産精油 #和アロマ
いろんな呼び方をしていますが、馴染みも薄い。
和精油の特徴は
私が思うに、
小規模の蒸溜所が日本各地に点在していて
植物を育てるところから、または農業と兼業で
#エッセンシャルオイル を丁寧に
蒸留されている日本各地域の風土や想いや
ストーリーを
ダイレクトに感じることができるところ
だと思います。
○○県のクロモジを蒸留している方がいたり、
○○地域でとれる柑橘ばかり蒸留している方や・・・・
なので
SOLMAでは、あえて一つのブランドのアロマだけを
扱うのではなくて、小規模生産者さんの様々なブランドの
精油をサンプルにご紹介しています。
香りから人が見えるように、
ストーリーを感じます。
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和精油の柑橘系ってどのくらいの種類があるか
ご存知ですか?
13、14種類ぐらいあります!
すごくないですか?!
私たちが普通に海外メーカーで使うのって
スイートオレンジ、ベルガモット、
ビターオレンジ、
タンジェリン、レモン、グレープフルーツ
位です。
和精油だと、もっともっと
細かくたくさんの種類があります。
微細で繊細な香りの違いがあります。
それらは、何より記憶の中にある香りである
というのが大事なところ。
この「知っているっ」、
が脳の記憶を刺激しながら、
安心感をもたらしてリラックスさせてくれます。
甘夏、スダチ、ゆず、ダイダイ、小夏、セトカ、
シークワーサー、カボス、伊予柑、タチバナ etc
このあたりはご存知の柑橘。
これら全部エッセンシャルオイルとして存在してます。
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和精油の柑橘のもうひとつよいところは、
水蒸気蒸留法で抽出した精油が多いので、
光毒性の心配がないところ。
(中には圧搾法のものもあります。
ラベルチェック!)
和精油の世界は
ホンキで日本人の脳を休め、
活性化させてくれます。
また、
西洋のアロマを見直すきっかけにもなるな、
と思っています。
今日もお読みくださりありがとうございます。
#和精油講座 も
#プライベート講座 で開講中。
一つずつ香りながら、新しい私発見のトビラを開いて
いきましょう。 #日本の精油 #日本の柑橘