私は私の一番の理解者でいよう
妊活についての話が続いています😊
ここで、なぜアロマと妊活なの?ということを書いてみようと思います。
私自身がこれまでのいろんなライフステージにおいてアロマを使ってきた経験、施術に来ていただいたお客様とのお話によるところが大きいのですが、なんといってもアロマの最大の魅力は、自分の「流れ」に合わせたバランスが調整しやすいこと、に尽きると思っています。寄り添ってくれる、という感じです。
例えば、気持ちが落ちているなというときにサポートしてくれる精油は数々あります。柑橘系やローズやジャスミンなどの花の精油、樹木や樹脂系の精油の中にも。ただ、それが誰もが期待したような作用をするわけではありませんし、香りの好き嫌いも個人個人それぞれです。嫌いな香りである場合は、アロマの作用はあまり望めせん。
よく「〇〇なときには☆☆作用のある精油を」という記事を見かけますが、明快なくくりでは収まらないことは結構あります。それは人がみんな違っているのと同様、「同じ落ち込み」ではないし、人の嗅覚もそれぞれだからです。
妊活の期間、体に良いこと、足りないものを補うこと――いいと言われることは試している方も多いと思います。ただ、自分が頑張って達成できることではないところが妊活大きなストレス要因になります。
自分が頑張ってきたことへの成果(ここで便宜上「成果」と言ってしまいますが)がなければ、人は自分に自信がなくなってきて、いろんなことに敏感になってしまったり、自分を責めてしまったりすることもあります。
頑張っている自分をまずちゃんと見てあげてみてください。あなたが大事な友達に言うように、「本当におつかれさま!! よく頑張っているよね。ここまで来るのも大変だった。よくここまできたよね。」
大事な友達よりももっと大事なのは、自分自身。心もからだも忙しくて、大事にするのを忘れてしまっていませんか?
自己肯定することが大事と言われていても、肯定することが素直にできないこともあります。さらに言えば自己肯定ができない自分に対してネガティブな感情を持つことさえあるかもしれません。
「肯定」をしないまでも、自分自身に「おつかれさま」だったらいつでも言えるのではないかなと思います。だって、本当によくやっているんですから。「おつかれさま!」を友達、よき最大の理解者としてあなた自身に言ってあげてください。
そして、からだは言葉をよーくその言葉を聞いています😊
「おつかれさま」を素直に言えないことがあったら、むしろそんなときこそアロマです。
前置き長くなっていましたが(;’∀’)、好きな香りを漂わせていたら、それは心とからだに「おつかれさま」と伝えているのと同じこと。香りが気持ちや体への気づきになってくれるのです。「ユーカリが今日はとくにすごく心地良く感じる。」のはなぜだろう? 「いつもは爽やかなライムが好きなのに、今日はなぜかきつい薬剤のような香りに感じる。」ときには、自分はこんな気持ちであることが多い。。など、感情や認知、生命にも直結する嗅覚ならではの自分センサーです。
自分自身に合った「お守りアロマ」を探ってみてください。その香りがあれば「ひとり別室」のような空間を創ることができます。自分が好きな香りがあることが「自分だけの安らげる空間」になってくれるのです。
ローズの華やかだけれど、浮き立つことなく深い安らぎをもたらしてくれる香りでもいいし、
ラベンダーのクリアで少し甘く、草や花の両方を感じさせてくれる香りでもいいです。
はたまたベルガモットの、おいしそうな植物の青みと甘さ、スパイシーさも感じさせる柑橘でもいいかもしれません。
自分がどんな香りで安らぐかを知っていると、ちょっとした「何か」に対処できる気持ちの拠り所になってくれるのです。
自分への「おつかれさま」や「はげまし」
「ひと休み」して「また前進するぞ」
そして、まったくいつもと違う香りでリフレッシュする、違う見方をできる一つのきっかけとなるなど、気持ちとかからだの調子に合わせた香りは、きっとあなたの傍で一緒に歩いてくれることでしょう🍀
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