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トルコ旅行記②_イスタンブール編1


イスタンブール観光 1日目

まずはイスタンブールのこと

イスタンブール」って単語多分みんな一度は聞いたことあると思う(主語デカ)
詳しく知らないけど「飛んでイスタンブール」って歌もあるよね。
以下、私みたいに単語は聞いたことはあるけど~?なに?みたいな人に向けての説明なので知っている人は飛ばしてください。

実は、昔は「コンスタンティノープル」って名前で、330年に東ローマ帝国の首都だったんだって。
1000年以上続いた長い歴史を持っていて、キリスト教の中心だった。
だけど1453年にオスマン帝国の人たちが滅ぼし、そこで名前が「イスタンブール」に変わったそう。
オスマン帝国は色々宗教が共存していたけどイスラム教が主。
そんな訳でイスタンブールには二つの宗教の芸術が入り混じっているらしい。

アヤソフィア

アヤソフィアってなんぞや

キリスト教だったときに作られた「ハギア・ソフィア大聖堂」を、「アヤソフィア」という名前に変えて、イスラム教のモスクに転用した歴史的建造物。長い歴史の中で再建されていたりするけど現在のアヤソフィアが出来たのは537年。

いや、537年て。すごすぎ。

そんなとんでもない歴史的建造物に見たり入ったり出来るの、冷静に考えるとヤバすぎる。気分が高揚します。

いざ中へ

現在1階はモスクとして使用しているので、観光客は階段を上って2階から入ります。
今回団体入場したので、見学可能な時間帯や入場料金などの詳しい情報は不明です。

こちらは1階の礼拝専用の入口
遅れたりなんだりでモスクに入れなくて外のエリアで礼拝する人たち
結構上っていく
ワァ…

思わずちいかわになっちゃうよ(ちいかわのことよく知らないけど)
光が差し込んでめっちゃええやん…。

円盤と人の大きさを比べてみてください

アラビア文字の大きい円盤にはアッラーやムハンマドなどの聖職者の名前が書かれているらしい。直径7.5m。デカ!
緑の絨毯の部分が1階。

微笑ま親子

天井や壁面にはキリスト教のモザイク画がありました。
オスマン帝国の時代に漆喰で塗りつぶされていたけど、アメリカの調査団によって発見されたらしい。

キリストと女帝ゾエ夫妻
聖母子と皇帝家族
左から聖母マリア、キリスト、洗礼者ヨハネ
細かすぎる…すご…
白い布で覆われている聖母子

今回沢山写真撮ってきたけど、プロではないからやっぱり実際の規模感だったり綺麗さがうまく伝わらないのがもどかしい。
長い歴史の間に色々手が加えられているとはいえ、こんなものを作り上げてしまう昔の人とんでもないな…どうなってるんだよ…。
そんなこんなでアヤソフィア見学は終了。

周辺の町並み

きゃわい~
ディズニーランドにありそうな家(これ家?)
お土産屋さん
色合いがとてもいい。かわいい。
左がチキン、右がラムのケバブ。
トルティーヤみたいなのに巻いたラップタイプと
パンに挟んだサンドタイプ。
まあまあ美味しかったけど量が多い。
「シミット」というごまパン。安くて美味い。
焼きトウモロコシと焼き栗屋さんもよく見かけた。

みなさんお待ちかね、犬猫写真ゾーン

トルコで見た猫も犬も本当に警戒心が少ない。
みんなに優しくされているって証拠なのかな?
側を通っても逃げないし、起きない。私にとってはありがたい。
思う存分撮らせていただきました。

アヤソフィア近くの立て看板の下で
可愛すぎ~~~~~
一画面に四猫、お得すぎ(?)
警戒心なさすぎ犬
入場列の間で寝るという大胆な行動
野良猫ちゃん用のエサの自販機なんてものもある

どうしよう

このペースで書いてたら永遠に終わる気がしなくて笑ってる。
まだこれイスタンブール観光の1/3くらいなんだけど。
でも最初と最後に観光詰め込みました、みたいな旅だったから仕方ないよね、ハム太郎。

次回予告

まだまだイスタンブール編は終わらんよ。

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