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退院の折に気がかりだったこと


1.母を連れて温泉旅館へ


元気だった叔父が急逝して、こんなこともあるんだなと
教えてもらった気がした私は、叔父が毎月泊まっていた老舗旅館に
母を連れて行こうと思い立ち、すぐに予約しました。

そこで気がかりだったのは娘のこと。
急に退院が決まり、連れて行くのも気がかりだし、
かといって退院直後の娘を
置いていくのも心配だった。
主人も、俺何かあっても対応できんよ!仕事あるから。
と心配していた。

なので、旅行のことがきがかりで、私は気が重かった。

2.そこで、神様が採った方法は?

一緒に行かないという娘に旅行の前日に
もう一回確認した。
そしたら行くと言うではないか!
もう20時過ぎていたが、急いで駅に行き
緑の窓口へ並んだ。
その間に2件の旅館にも連絡し、急だが一人
増やせるかお願いしてみた。
どちらも大丈夫ということで安心した。
あー最適最善になった!

朝8時半に母の乗ったタクシーに迎えに来てもらう
約束をしていた。
朝活に出ていた私は8時20分に娘の部屋に声をかけた。
娘はベッドに転がったまま起きようとしない。
ワンピースに着替えていたので安心していたが、
旅行の用意もしていない。
私はあわててそこにあったリュックに荷物を押し込んで
娘を起こそうと手をひぱったが全く動かない。
何度もひっぱったが、ふとこういう時は
流れに逆らわない方がよい。
と思い手を離した。

あたふたしたが、あきらめて、娘を置いて出た。
駅に着いたら幸いまだ時間があったので
みどりの窓口に並び、切符をキャンセルすることが
できた。並んでる間に旅館にも断りの電話をした。
快くキャンセルしていただけた。

ふぅ~。
ダメなら仕方ないとあきらめていたが
とりあえずキャンセル出来て良かった!

私はこの騒動の恩恵はなにか?
と考えてみた。

恩恵はあきらかだった。
私はこの顛末があったお陰で
娘を置いていく罪悪感を感じなくてすんだ。
そして、なぜか娘を置いておいても大丈夫と思えた。

主人には、一緒に行くことになったよ!
と前の晩に伝えたまま、あえて
行かなくなったことは伝えなかった。
主人も安心しておくことが必要だった。

そして今回は母の接待が目的だったので、
そして、従弟も父親との思い出の旅館に
行くことが目的だったので
心置きなく話ができて、この形がベスト
だったことをひしひしと感じた。

思い通りにならないことは思った以上のことが起きている。
はぁ~今回も神様の5次元チェスは完璧だった。
この顛末があったお陰で
私は心置きなく旅行を満喫することができた。
母や長女もとても喜んでくれた。

現実に捕らわれるとあたふたするが、
その恩恵に気づくと、
愛と感謝以外は幻想だということが
理解できる。
宇宙の愛は常にニュートラル
試練があれば、エネルギーの総量として
同じだけの試練がある!
んだね!
はぁ~それにしても
エキサイティングな日々だ‼
私はよほど退屈が嫌いらいらしい🤣


3. 脊柱ガラント反射解放セッション


見える世界がガラリと変わる








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