家事を減らしたくてラブリコで超簡易クローゼットを作った話(きっかけ編)

こんにちは。

みなさん家事はお好きですか?私は嫌いです。
特に洗濯が嫌いです。やらないわけにもいかないし、やると重労働だし。

今回はそんな洗濯を少しでも楽にするために超簡易クローゼットを自作したというお話です。


服って畳む必要ある?

私は常々思っていました。服って畳む必要あるのかと。

干すときにハンガーに掛けるのはわかります。
濡れたまま畳むより乾きやすいのは明白です。
でも、次に着る時は服は乾いていればいいわけで、
わざわざ綺麗に畳まれている必要が感じられません。
どうせ広げるし、畳む必要ないのでは?と思ってしまいます。

確かに畳んだほうが収納する際のスペースを小さくできるというメリットはあります。しかし、私のようなずぼら人間はそもそもスペースを圧迫するほどの服を持っていないし、なんなら服以外のものも少ないので部屋にスペースが余りまくっています。

それなら、服を畳まなくてもいいように部屋の一角に超簡易クローゼットを作って、ハンガーのまま収納できるようにしよう、と思い至ったわけです。


部屋のクローゼットの使い勝手が最悪すぎる

私の住んでいる部屋は7帖で、下の画像のような間取りになっています。

死ぬほどわかりやすい間取り図

ごめんなさい。私は絵が描けないのでスプレッドシートでセルを塗りつぶしたり図形を貼ったりして作りました。個人的にはなかなかの再現度です。

で、このクローゼットの何が最悪なのかというと、まずクローゼットの扉の開き方。このクローゼットは下の画像のように扉が開きます。

死ぬほどわかりやすい間取り図2

このように扉が開くとどうなるか。

まず1つ。部屋のドアが内開きなのでクローゼットが開いているとシンプルに部屋のドアが開きません。でももっと最悪のはこっち。

死ぬほどわかりやすい間取り図3

部屋のシーリングライトがこの位置にあるので、クローゼットを開けるとクローゼットの中がとにかく暗い。信じられないくらい暗い。

当然クローゼットの中に明かりはありません。黒い服はクローゼットの中から取り出して、光の当たる場所に持ってこないと判別できません。

で、極めつけは扉の開き方じゃなくクローゼットの中。
以下はクローゼットを開いて正面からクローゼットの中を見た図です。

死ぬほどわかりやすいクローゼットの中の図

なぜかクローゼットの中に壁がある。意味がわからない。
縮尺は大分ざっくりですが、壁の上のエリアに服を掛けるとどんな服でも服の裾が壁に当たってしまいます。
壁の上は物が置けるようにフローリング素材になっているものの、いくらずぼらな私とはいえ裾がフローリングみたいなとこに触れてグチャッていると流石に気になるため、現在は壁の右側の部分に服を掛け、壁の上の部分に透明な収納ボックスを置いて畳んで服を仕舞っています。

いくらなんでも使いづらすぎる。いや、内見で見たから引っ越す前のからわかっていたんだけどさ。


超簡易クローゼットを作ることを決意

かくして私はこの最悪なクローゼットを開ける回数を少しでも減らすために、そして洗濯物を畳むという家事を少しでも減らすために部屋の中に超簡易クローゼットを作ることを決意しました。

上の画像の部屋の間取り図の通り、部屋の左上は完全に空きスペースです。
今回はここに超簡易クローゼットを作成します。

死ぬほどわかりやすい間取り図4

なんども"超"簡易と言っているのは、これが果たしてクローゼットと言えるのかわからないほど簡易的なものだから。
作り方は簡単。2×4材をラブリコで2本突っ張って、その木材にハンガーパイプを取り付けるだけ。

部屋備え付けのクローゼットが驚くほど使いにくいので、新しく作るクローゼットは驚くほど使いやすい仕様にします。
部屋の中に服が掛かっているのが丸見えですが、私は見た目よりも利便性を重視しました。そもそも私は気になりませんし、部屋に人を呼ぶ予定もありません。
それにどうしても気になるならラブリコを追加で突っ張ってカーテンなどをつけることもできるはずです。

次回の記事では実際に資材を準備し、完成した姿までお見せできればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。



2023/8/9追記
実際に超簡易クローゼット作成した記事を投稿しました。


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