【オランダ“ソロ旅”】アムステルダム国立美術館の見どころと、予習におすすめの書籍2冊
6月にオランダへひとり旅をしました。
6月にオランダへひとり旅をしました。
6泊8日列車に乗って7都市(※)を巡る爆走旅、
2日目はユトレヒトを訪れました!
(※アムステルダム・ユトレヒト・デルフト・
ハーグ・アイントホーフェン・
ザーンスカンス・ハーレム)
作品から接客まで全てにおいてパーフェクトな美術館
初日の朝は、“朝活”と題し、
サクッとピクニックして
お目当てのカフェでまったりしていたら
予定よりも時間を押していることに気づき、
急いでお店を退散して目的地へ。
午前中は、母たちの美術館巡りに
合流させてもらい、
アムステルダム国立博物館へ行ってきました。
待ち合わせ時間9:30ギリギリに到着、
(カフェから徒歩5分くらい、めっちゃ近い)
遠くに見える入場列から熱烈な(笑)視線を感じ
目を凝らしてみると、
「こっち~!」と言わんばかりに
母たちが手を振っていて、
さらに近づいていくと、
スタッフさんまでも
笑顔で手を振ってくれていて!?
到着すると、スタッフさんが
ロープを外しながら
「ここから入って」
と案内してくれて、
「ええ、後ろめっちゃ並んでるけど
いいんですか?!」
と思いながら恐る恐る後ろの方を見ると、
後ろの方がニコッと
「どうぞ」
ってジェスチャーで伝えてくれて、
「みんなめっちゃいい人・・・!」
って感激しながら列に加わり
入場させてもらいました。
受付のスタッフさんが
美人で感じのいい方で、
珍しく父が、
「受付の方、綺麗な人やったなあ」
とポツリと呟き、
その後も何度か呟いていたほど。
「何回言うねん!」
って思わずツッコんでしまいました。
いや、父よ、めっちゃわかりますよ、
私も男前の方をお見かけしたら
そうなりますから🤭
オランダ国立美術館見どころ
広いロビーから上階の2階に上がり、
みんな満場一致で、
「まずはアレ見に行かなな!」
と、
“アレ”
を目掛けて、みんなで急ぎ足で向かいました。
“アレ”とは、、、
フェルメールの『牛乳を注ぐ女』!!!
念願のご対面~!
感激のあまりこれでもか!と
何枚もパシャパシャ撮影。
他、このゾーンには
フェルメールの絵画も
たくさん展示されていて、
いわゆる
“フェルメールゾーン”
をたっぷり堪能。
そして、次の
“アレ”
もはよ見に行かな!
と、
“アレ”の方向を見ると
それなりに人がいて、
急ぎ足で向かいました。
その“アレ”とは、、、
レンブラントの『夜警』!!!
まさかの修復中でして
ガラス越しで拝める形でしたが、
修復中なのもある意味レアやなあ…
と感激しながら眺めていました。
オランダの絵画鑑賞の予習におすすめの書籍2冊
今回の美術館巡りにあたり
“予習”として、
事前に書籍をいくつか読んで
挑みました。
内容は私にとって
少し難しい部分もあったんですが、
フルカラーで名画が掲載されていて、
美術館で実際に絵画を目にしたとき
「わあ!中野さんの書籍で見たやつや!」
ってちょっと興奮しながら見ていました。
そしてもう1冊おすすめしたい書籍がこちら。
上述した通り、中野さんの書籍は
美術について無知なわたしには
少し難易度が高かったので、
児童書で借りよう!と、
図書館で見つけた書籍です。
フルカラーで、
レンブラントとフェルメールの人柄や
それぞれの作品の色使いやこだわりなどが
とてもわかりやすく説明されていて、
フェルメールブルーと、
その反対色として使われていた
黄色に着目して
作品を見る楽しさを教えてくれた一冊でした。
オランダの絵画は、きらびやかな世界ではなく
市民を対象にした日常的な風景が多くて
そこがまた魅力的やなあと、
すっかりオランダ絵画のファンになりました。
美術館のライブラリーもすてきでした!
▼アムステルダム国立美術館ハイライト▼
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