【七夕】省スペース七夕かざりの作り方
子どものころ、家の裏の貯水池に垣根をこえて忍び込んで、笹をとって七夕かざりにした。
葉の裏に虫の卵がついてないかちゃんと確認して、なるべく根元の方から切る。上手くやらないと葉でささやかに指が切れる。
それなりのボリュームをわっさわっさと持ち帰って、折り紙と“こより”付きの短冊で飾り付けた。
あの頃は七夕に真剣だった。
大人になった今、また笹を取りに行くにはちょっと腰が重いけど、代わりに自分で作れるようになった。サビちゃんにはこっちで付き合ってもらうことにした。このとき2歳6ヶ月。
わさわさ感と、華やかさはほしいけど、場所はとってほしくないので、我が儘を叶えるミニマムかざりを用意しました。(大人の都合と住宅事情)
材料は、
・折り紙
・マスキングテープ(緑)
・白い画用紙
・ハサミ
・笹を発生させる場所
今回はリビングにあるウォーターサーバーの、透明なボトルカバーのところに飾り付けしてみました。透けてたら竹が立体的に見えるかなと思って試したけど、どうだろう。
幹の部分をマスキングテープでつくり、笹の葉を貼る。
幹のテープでレイアウトを決めてから、上に笹の葉を重ねていきます。上だけ貼るのがポイント。風になびきます。
葉は八等分に折り紙を折って、まとめて細長く切り出しています。幹のテープでレイアウトを決めてから、上に笹の葉を重ねていきます。上だけ貼るのがポイント。風になびきます。
飾りや短冊もマスキングテープで貼る。
折り紙を4等分して小さくしてから、提灯や蛇腹かざりをつくっています。パーツをいちいち小さめにつくります。
サビちゃんにも何か作ってみてほしかったので、星座の柄の折り紙を切ってもらい、星空にしました。裏に丸めたテープをつけて貼っています。
サビちゃん、ハサミデビュー。
完成!
短冊はひと言かけるくらいのサイズにしています。それぞれの願いと、子どもの分は代筆して好きなものをかきました。
サビちゃんご協力ありがとう!
(なんでか口をおさえるのかブームだった。なぞ。)
投げ銭うれしいです。 子どもたちとたのしいことをするか、お寿司をたべます。