【クリスマス】薄型ツリーの作り方
もみの木の大きなクリスマスツリーに憧れがある。
でもきっと、我が家とは相性がわるい。
猫の果林に引き回される姿が容易に想像できる。
そもそも充分なスペースがない。ツリーの足下でプレゼントと並んで眠ることになる。
少しでも邪魔だと思いたくないから、実現を先延ばしにして憧れのままとっておく。
代わりに、サビちゃん(このとき1歳11ヶ月)と薄っぺらいツリーを作ることにした。
材料は
・マスキングテープ
・画用紙と折り紙
・ツリーをつくる場所
・飾りつけのシール(なくてもOK)
※この ツリーをつくる場所 というのは、大きな画用紙でも、ドアでも壁でも、窓でも良いです。マスキングテープで貼るから、基本どこに作ってもたいして汚れないはず。
我が家では、サビちゃんの激突と果林の爪研ぎ防止のために壁際に置いているプラスチック段ボールを使いました。
(ホームセンターとかで安く買えます。軽いので扱いが楽でうれしい。)
では早速、作りたい場所にマスキングテープで三角をつくる。
これがツリーのサイズの目安になります。
今回は、サビちゃんと並んだとき存在感がほしかったので、ちょっと大きめ。
次に、緑系の画用紙や折り紙を縦長にちぎる。
紙の繊維に向きがあるので、普通にちぎればだいたい縦長になります。
今回は無地の黄緑の画用紙と、緑の折り紙の2色でやってみました。
一緒に茶色で幹の部分も四角くちぎって用意しておきます。
ちぎった紙を一枚ずつマスキングテープで三角の中に貼る。
下から重ねて貼ると繁ってきます。
(三角はあくまでベースなので、少しはみ出して貼るのがポイント)
幹は細長い四角を縦に並べるとそれっぽくなります。
途中サビちゃんはマステいじりが楽しくなってしまって、関係ないとこにまで貼って遊んでました。
上までもっさりと貼れたら完成!
オーナメントやシールをつけてもかわいい。紙質やインテリアに合わせてお好みで。
サビちゃんが生まれてから、毎年クリスマスにオーナメントをひとつずつ増やしています。今年はリィの分も何か探そう。
いつか生もみの木も実現するぞ!
投げ銭うれしいです。 子どもたちとたのしいことをするか、お寿司をたべます。