見出し画像

残り少ないイタリア滞在で。 ep8

毎日毎日ワクチンを打ってない私は、帰り道に変更がないかチェックしまくりで、それが少しいやかなりストレスな今回の滞在だったんだけど、気づくともう二週目の終わり。オランダへ帰ることになった。

日曜日の薬局は少し高めのテストだけど、パスさえあれば安心。どこで止められて見せてと言われてもいいのだ! と、今や単にそこが基本で行動してしまうのもどうかとわかってるけど、仕方なしと雑で簡単に自己肯定。

義母とは一緒に彼女の行きたい村にもいけたし(ep7)、お互いにおしゃべりも楽しめた。
イタリアへ来て良かったと満足感溢れる、わたしであった。

こんなに長くイタリアに来れてなかったからなのか、色々な場面で、「シニョーラ、マスクお忘れです。つけてください」と言われたりして、わたし自身のオランダ化がとうとうこの時期に進んでしまったのかもと思った滞在だった。いやだ嫌だと思いつつ、私のオランダ化は進んでいるのだ。

スーパーでいつものようにバタバタ買い物をして荷物を積み込み、そしてセンターにある日曜日でもあいてる薬局で、抗原テストも終えその場でプリントもしてもらった次の日、わたし達はイタリアを後にした。


下は、残りの日に歩いたトリノの街。普段歩かないあんまり観光地化されてない場所も。

画像3

画像3


夫の通っていたトリノ大学の横にはバーガーキングが。大学もいろいろ修理され変貌。8月6日からカンティーンで食べるにも、ワクチンパスポートが必要らしい。今はまだ夏休み中。

画像5


センターにある薬局屋さんの前にある、検査所。この検査所は抗原テストのみ対応。わたし同様、外人ばかりだったけどその中を、ふらふら薬局に入ってきたアルコール依存症のイタリア人風女性、年齢ほぼ30歳を見て、あ〜ならないように自らを戒めるわたしであった。アルコール飲み過ぎ注意。

画像5

このあたりは、普段あまり訪れないトリノ。

画像5

それにしても天気が崩れまくっていた滞在最後の方の北イタリア。

次は、スイスの風景と、ドイツで泊まった素敵な場所? 
フランスの方は、48時間大丈夫だった検査結果が、24時間に変更されていたので、やはり、ドイツ経由で帰ることに。


では続きはEP9へ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?