今のうちに旅行へ? ヨーロッパ、コロナ、ウクライナ、3カ月間のまとめ ep19
3ヶ月くらいまったくコロナ関連のことを書けていませんでした。
前回の投稿を見てもらうと分かるように、わたしが現在住んでるオランダでパンデミックによるコロナパス使用が終わったと思ったら、ウクライナへロシアの侵攻が始まり、ウクライナ人大移動があり、いまだに戦争は終わらない状態です。
そして今度はサル痘!? 去年から言われていた生物兵器ってこれでしょうか?
まさかのまさかの、陰謀論者たちが言っていた通りに世界は動いてるのでしょうか? 過去、スペイン風邪のあとに、第一次世界戦争が始まったのも思い出します。
そんな状況の中でのわたしが見ている、ヨーロッパの今の空気感をやはり記録しておこうと思って再び書きだしています。
ウクライナ紛争の事実を多くの人が知らなかった
これ、大きなポイントだった。前からよく知ってる戦争ジャーナリストなどでない限り、多くの人が知らなかったこと、それが、東ウクライナの紛争。すでに2014年からウクライナ軍がウクライナ人親ロシア派との紛争があった。ウクライナ政府から親ロシア派が虐殺をされてることを、私たちは知らなかった。それゆえEU加盟、NATO加盟は無理であったことも。(紛争国はその時点で無理)
これまでの三月から五月の流れ
このロシアが、ウクライナに侵攻したとき、西欧諸国&日本はウクライナを助けないとと姿勢がすぐに決まる。
ゼレンスキーが色々な国でスピーチ。
日本は「ゼレンスキー閣下が、、、」と閣僚(高市)がいい、安倍元総理が、「今こそ核シェアリンク、憲法改正」と言い出した。信じられないことに、日本国民をウクライナ人とおなじようにするようなその議論はまだ続いている。
ウクライナ祭りと言っていいほど、世界の人々はウクライナ応援に走り、自分のプロフィールを黄色と青に染めたものにかえる。
なんと、ヨーロッパ側からは経済制裁だけではなく、スプート二クニュースなど、ロシア発信のニュースが見れなくなった。ロシア側は、Facebookや、InstagramなどのSNS禁止。またロシアに駐在している大手の新聞社がフェイクニュースを流すと、刑罰をと言い出した。規制、規制。お互いに報道規制。ロシアのキャスターが、反政権を訴え逮捕され、3日後でてくる。
欧米諸国はウクライナへ武器を送ってこの戦争への加担は、どういうものかと気になり出す。やはり長引くだけだ! 戦争を終わらせたくない力があると、気づいてる人は気づく。
しばらくして、アゾフ大連がネオナチなのかなど彼らにまつわる話が多くなった。彼らこそが、ドンパス地方を荒れた土地にしたネオナチであるのは有名である。
日本の公安は、テロ組織としてのアゾフを記録から削除。大手新聞が、いきなりアゾフたちを、ネオナチではないと決めつけた。世界の傭兵が集まり、ウクライナ兵として入る。
その辺りからヨーロッパのメディアは時々黙りだした。ヨーロッパでは元々その紛争地域でウクライナにいたジャーナリストが、報道を始めたからだ。
わたしの知ってるところではフランスのジャーナリスト、そしてオランダのジャーナリストが現地から報道を始めた。 イタリアなどでは、ロシア側からのニュースも出している。
ウクライナ兵に入っていた傭兵たちが脱退し出す。(アゾフ大連に付き合っていられなくなったらしい)ロシア人も国から逃げ出す人が。そして徴兵がかかり、逃げ出す人ももっと多くなる。
ロシア敗北、ルーブル上昇は束の間のものと、大手新聞は書くがずっとルーブルは上がったまま。
経済制裁でヨーロッパは疲労状態へ。(いまここ?)みんな口を開くとガス代と電気代のことを話してる状態。まだロシアからガスが来てるだけましで、フィンランドは5月21日からロシアのガスなしで。今はパンも焼けない様子だということ。
アメリカは、追加支援をどんどんウクライナ側にする。アゾフ大連は、マウリポリ製鉄所から撤退。まだウクライナが優勢と言ってる西欧の新聞。日本が昔、敗北した時と似た感じになってきた。負けているのに、勝利してるって。
戦争が始まるとマスコミは片側のニュースしか報道しない。
その、現地にいたジャーナリストの情報があったにもかかわらず、その記事を無視していたのだが、流石にウクライナ兵の頭に銃を突きつけられてスパイ容疑をかけられ追放にあった、オランダ人のジャーナリストがいた大手新聞は、やはり報道の仕方をかえた。
それまでは、日本で通用している、ロイターなどの元記事を翻訳したものを流していたヨーロッパの大手新聞であるけれど(日本も)、変わった。
善悪の二元論という言葉がずっーと頭に張り付くけれど、やはり戦争の時、国がどちら側につくかで、その後が決まるというわけで、マスコミは政府の方針に従い、広報になるのであった。戦争ですから?
頼るのは現地にすでにいたジャーナリスト? 日本のジャーナリストなどは現地にはいなく、欧米のお膳立てが整ってから皆さん、4月5月になりいきだしていますが、実際は支援を持ってポーランド側からウクライナへは入りたい放題であったことも日本にいるジャーナリストたちは知らない。なんとも!
ドイツに住むロシア人(元ロシア人を含む)の預金が一時凍結
ドイツといえば、プーチンと親しいとされている指揮者は退団させられたりしてニュースになりあっと驚いていた所、実際はもっと深刻で、ドイツ内では一般ロシア人の(現ドイツ人の元ロシア人も含む)の銀行口座は一斉に一度止まったということ。(もちろん暗号コインなどの取引所の口座も)理由は、コントロールのため。
一度自分の、パスポートやIDカードと共に、銀行へ行って見せるという作業をしないと自分のお金なのに、使えなくなったということ。
預金封鎖って、いつ何時なるかわからないのだ!
実はわたしもNFT をやろうとして取引所をあけたのはいいけど、自分の銀行から送るところで、つまづき、わたしの口座も一時凍結。ひゃー!
一斉コントロールが、オランダでもあったということです。誰が、取引所の口座を持ってるのか、それを調べたということ! (これは実際銀行員に聞いた話)ロシア側にお金が暗号コインで流れないためだとその時は聞いたけど驚いた。
ウクライナ側にも、暗号コインで多くのお金が送られたという話だけど、武器を1割買っただけというのも知ってる人たちの話から。もっと武器をおくれとゼレンスキーさんは騒いでいるけど、送られたお金から使うべきではないのか? (と、オランダ人みたいなことを言ってしまった)
今年は、もっとも、武器フェアがウクライナで十月くらいにあるらしいのだから、その辺りの報道もジャーナリストはしてほしいところ。
コロナパスの運用はどうなのか?
四月の下旬まで、かなりコロナパスの運用はゆるく、オランダ側からすると、全く必要なしの国がベルギー、フランスにも広がっていた。ドイツは車での移動にも一応パスは必要。ワクチンを打てないわたしは、陰性証明をとっていかなくてはいけなかったが、行くとそこには検査をコントロールするところは全くないという状況だった。
日本と違い30分も車を走らせるとすると、そこはベルギー、ドイツの国境。そういう所に住んでると、そちら側へ遊びや用事で行くのが普通なので、わたしからするとやっと普通の日々が帰ってきたという感じだった。
そして5月、メイホリデー。皆さん、海外へお出かけです。
そして、またチェックすると、実際はコロナパスのチェックがされてないのに、オランダ以外の国、ベルギー、フランスも、ドイツと同じカテゴリーにいれられていた。要するに移動する人はコロナパスを持ってということ。
ひゃー。
そして、今5月のホリデーのあとです。今はまた解除へ。
ホリデー期間は、ワクチンを打たない人は高い検査にお金がかかるということになったわけです。
そしてオーストリア、唯一わたしがヨーロッパで入れない国だったのだけど徐々に変化をしていたらしく、2022年5月16日以降、オーストリアへの入国に際しては、疫学的リスクが高い特定国(現在指定なし)からを除き、予防接種証明書、治癒証明書または陰性証明書の提示および入国前オンライン登録は不要に。ほっ。
イタリアは6月1日から日本からの旅行者も含めて、ワクチン証明不必要に。突然規制解除。(つい三国同盟をいきなり無視して次の流れに直ぐに乗ったイタリア、また戦後のどさくさであれほど熱狂していたムッソリーニを死刑にしたお国だということを思い出す)
今回のコロナ騒動で、三国同盟だわ、今も生きているわそれって、思ってしまったわたしです。
ゼレンスキー、一体どのくらい儲けたのか、戦争を始めてから?
オランダのある政党(保守)では、ゼレンスキーが戦争を始まってからどのくらいお金を稼いで彼の口座に入れたかの調査した、そのすごい額がマスコミにも発表された。 慌てて、フェイクニュース、事実確認がないという記事を流すところも。850$ミリオンのお金が多いのかどうかは? 確かにウクライナの国家予算の10倍のお金が各国から渡されてるのは事実ではあるけど、それらが武器に使われたのは1割程度ではないかといわれてる。(上で暗号コインでも書いていますが)
元々、ロシア以上に政府内閣内真っ黒マフィアのウクライナであるわけで、これも、知る人ぞ知るなのかしら?
ウクライナの土地や人々を犠牲にしたアメリカとロシアとの代理戦争であることを、薄々ヨーロッパの人々は気づき出している。ゼレンスキーが売国奴であることも、単に使われてる人形であることも。
ヨーロッパは、インフレの影響はすごいし、経済制裁をロシアにしたせいで、その見返りの損しまくり状態
ヨーロッパ大国ではない、アメリカ、イギリスがどんどんウクライナへ武器を渡すのにも、全体的に疑問になり出していている国も。ようやく、戦争へ加担していると気づき出した国民も。
ロシアへのこれ以上の経済措置をやめる国、ルーブル建で払う諸国が続出。
電気代、ガス代が3倍に跳ね上がっている。食料品などの値段も非常にたかくなっている。(オランダは12%アップ)
日本へはこの辺り伝わっているのでしょうか?
次は日本だということで、アメリカから武器を買うことで頭がいっぱいになっているのでしょうか?
ウイグル人へ内部資料が大量放出
結局ロシア側からしたらもう既にやめたい状況の戦争。ルーブルは高くなり、ドル一辺倒の世界が変わったのがこの戦争のロシア側の成果?
そういうところで、ウルグル人への内部資料が出てきたけど、これも、スピン?
もう前からわかってきたことをこの時期にへぶつけてきた。要するに、次は中国叩き。中国は噂だと、政界の7人の権力闘争が活発になってるとか。
また、たった1日に50人の感染者がいなくても都市を封鎖して人々の動きを封じ込め、他のアパートへ移動させたり、奴隷化を進めている気がする。
何かおかしなことが中国では起きてるのは確実。やはり軍政権が強まっている気がする。
WHOパンデミック条約の目標は2024年
世界的に見ると、いろいろな形で、世界中の国の人々に番号をつけて管理の方向へ持っていこうとしているのであるけれど、その一つの組織が、WHO。
先日可決にはならなかった、パンデミック条約だけど、この大きな問題は、すべての国を上回る権力を一瞬にしてもつことができるということ。
オランダの右翼政権の政治家がこの件について警告を発しています。
選挙などで選ばれてる民主主義国家がこのパンデミック条約で一気に壊れる可能性を指摘してるので、よかったらこの動画をどうぞ。(英語の記事も)
ちなみに、WHOを支援している一番のサポーターはビル ゲイツ。
これらはいろいろな人がいうところのシナリオ通りだとしても、もちろん、わたしたちは未来を変えられるとおもう。もっとみんなが何を今選ぶかということを変えれば。
どういう映画を見るか、本を読むか、ネットでの選択。どんな食べ物をたべるか、医療が必要な時はどうするのか。すべて一人ひとりの選択が鍵だ思う。
というところで、今回はここまでで。少し長くなりすぎました。
ではまた。
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