徒然
今月からパワハラが法律上禁止された、とかで会社からアンガーマネジメントの本を配布された。
上司と同僚がパワハラで告発されている職場やから仕方ないのかしら。
なんでもかんでもパワハラって言われたら、部下に注意もできないよなぁ、と同僚達が話してたけど、フィードバックする時は人目につかないところでゆっくりする、とかで相手の受け取り方も違うんでは?と思ったり。
私は元来、早口なのでわざとゆっくり話すようにしてる。
ゆっくり話すと話す内に考えもまとまって来るから自分も相手も責めない。
思考が働くから冷静な判断もできる。
好かれたい、とか、良い印象を持たれたい、とかではなく、仕事って一日の内9、8時間一緒に居るから、お互い機嫌良く過ごしたいだけ。
会社の人は家族でも友達でもないもん。
怒りの波動は周りの人間も不快にする、って言うしね。
歳取って良かったな、と思うのは、許せること、ものが増えたこと。
「歳取る度に自由になる」って谷山浩子さんが仰ってた、と成田美名子さんが著書に書かれていたけど、本当にそう。
自分の頭の中身は24歳くらいで止まってるような気がするけど、昔なら腹立っていたことが、冷静に受け止めることができているから、少しは成長してるってことかな。
肝心のアンガーマネジメントの本は、気分が乗らないので、まだ触りしか読めていなくて、なにが書いてあるかわからん。
読んで感動したり気付きがあれば良いなぁ。