お料理って最高のハンドメイドじゃないかと思ったのです。
毎日のこと
お料理って、毎日、3食作るのって、本当に大変ですね。
主婦になってから、つくづく感じます。
一人暮らしの時は、自分が『おいしい』って思えば、正直手を抜いたお料理で良かった。
でも家族ができてからは…そんなこと言えない(笑)
やっぱり、みんなが『おいしい』と思ってもらえるように、栄養も考慮したお料理を作りたい!
そう思うと、下手な手抜きはできないのです。
毎日作ってきたお母さんは、スゴイな!
手間がかかるほど、おいしい
先日、義父より里芋がとれたと、連絡がありました。
里芋はうれしいのですが、皮をむくのが本当にしんどい(笑)
皮むきにかなり時間がかかるので、子どもがぐっすりお昼寝している時を狙って、調理することにしました。
一つ一つ、丁寧に皮をむく。
この感じ、アクセサリー作りに似ているな、と感じました。
ゴールドフィルドのワイヤーで、眼鏡止めをする部分に似ている!!
眼鏡止めはちょっぴり苦手なのです。
集中が途切れちゃうと、失敗しやすいのです。
だから眼鏡止めをする時は、いつもドキドキ緊張しています。
眼鏡止めをたくさんやった分、出来上がったアクセサリーは、とても美しく感じます。
(自画自賛しているわけじゃないです…)
一つ一つ思いを込めて、眼鏡止めをする部分と、
一つ一つきれいに皮をむく部分も似ている~!
ボナペティ!!
里芋は、皮をむき終わってしまえばこっちのもの!
砂糖、しょうゆ、お酒、水で、煮ていきます。
5分くらいすると、いい匂いがしてきました。
ついつい味見と称した、つまみ食いをします。
うん、おいしくできた!
食卓に並べると、主人も『おいしい』といいながら、次々と里芋をほおばっていました。
この笑顔が見たいんだなぁ。
ハンドメイドって、人をハッピーにしてくれるものだと思うんです。
私の作るピアスやネックレスも、お客様に喜んでもらえています。
その中でも、お料理がすごいのは、食べた人の血となり、肉となり、
【命を育む】ところなのではないかと思うのです。
献立を考えるのは、時におっくうですが…(笑)
アクセサリーと同じくらい、お料理は頑張っていきたいことなのでした。
(写真がピンボケで、里芋の煮っころがしの出来上がり写真も無くて、すみませんでした。)