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あいまいな意思決定も時には必要
人生の選択として、自分の意思を持ち、
自分で意思決定することが大切だと思うけど
自分が本当にしたいことがはっきりすればいいけど
はっきりしないまま、よくわからないけど
なんとなくそっちに進みたい気持ちがある、
あるいは条件付きならやってみたいという気持ちがあるとき、
本当にしたいのかという意思は、
あいまいにしたままでも、
それを選択することもあってもいいのだということを知りました。
友人のタロットリーディングをしたときに
その人がこういうことを言ったのです。
「はっきりした意思がもてるまでずっと考えていたら
いつまでも何もしないままできっと終わってしまう。
なんとなくであっても
条件付きであっても
仮にそれが自分にとっていいことなら
その状態のままで進んでみたい。」
タロットが示した答えが
ごまかしたり、あいまいであっても問題ない。
葛藤を持ちながらも、それを自覚していれば
不完全な意思決定であってもよい。
ということだったのです
自分の意思に白黒つけることができないときもあるだろうし
人によっては、はっきりと意思決定するのは苦手な人もいるだろうと思うのです。
不完全な意思でも意思は意思。
そんな意思決定のあり方も"有り”みたいです。