#2 The notebook
あらすじ
療養生活を送る老婦人のもとに足繁く通う1人の老人が、物語を読み始める。それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。休暇で町にやってきた令嬢のアリーは、町で働く1人の青年と恋に落ちる。しかし2人の間には貧富の差という大きな問題があった。彼女の両親によって引き裂かれてしまった2人は別々の道を歩むことになる。長い年月が2人を引き離しても、お互いの愛は途絶えない。純愛ラブストーリー
感想
この映画の日本タイトルは「君に読む物語」です
日本のタイトルももちろん素敵だけど、私的にはthe notebookというシンプルかつどこかお洒落なタイトルの方が自分的には好みです。
17歳という恋に貪欲な頃に出会った2人がすぐに惹かれあい、情熱的でまっすぐな恋は、若いふたりならではの一生懸命さが表現されていました。中でもお嬢様として鳥籠の中で育てられていたアリーにとってノアといる時が唯一自分を出せる、自我をもてる。そんな感じがしました。逆に年老いた時の2人は温かく、優しい恋をしていて、一途にアリーのことを思うノアの姿がとても素敵でした。私も将来こんな人に出会って、恋をして、2人みたいになりたいなと心の底から思いました。登場人物としてはそんなに多くなく、最後もうまくまとまってるなとおもいます!両親、特に母親からは、半ば強制的に引き離されたので、駆け落ちの形になるのかな〜と想像していましたが、アリーと母親の関係も悪くなることなく、結果的にはアリーの意見を尊重してくれる母親でよかったです。ロンの立場からしたら当たり前に、許せないと思いますが、無駄にロンの行く末を映すことなく、映画が終わったところが自分的にはよかったです。
「恋は流れ星」
こんな言葉が映画の中ででてきましたが、今聞いても意味は全くわからないのに、なぜか映画中頷いてしまいました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?