説得力のある話し方とは、まずは自分の言葉で話ができること
話し方については多くの本が出ていますが、一番大切なことは【自分の言葉で話ができているか】この一点に尽きると思います。自分の言葉で話せる人は、具体的な例も交えて話すのが上手いです。相手にもよく伝わります。
言葉に説得力のある人と、ない人の違いって何でしょうか？
工夫しながら精一杯話しているのですが、流されてしまいます(笑)。
その精一杯がウザいんでしょうか？(笑)
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※この記事は、Twitterの質問箱に来た質問を深掘りして回答したものです。
■説得力のための２つの視点
言葉の説得力ー難しい問題ですが、自分視点と相手視点、この二つがあると思います。
自分の言葉で話す人の話には、十分に内容を理解しているような説得力があります。（自分視点）
人は、相手の視点に立って話せる人に、耳を傾けてくれます。（相手視点）
本で学んだ知識を整理して話すだけでは、この説得力は得られません。自分が体験してきたことを、相手の視点に立って話すことが必要なのです。
■自分視点の説得力アップの方法
例えば、
その知識の裏付けに自分の体験があること。
これが自分視点の説得力を増す方法でしょう。
具体的には、あなたが得ようとしている知識を自分の体験に置き換えて理解しようとすることです。
これはすぐ実行できます。あなたが体験していることを、いま読んでいる心理学の本の知識を使って説明してみることです。これが心理学の、身に付く勉強法のひとつです。
意識としては、自分の内側を向いています。
■相手視点の説得力アップの方法
例えば、
自分の言葉で説明できるようになった後、その知識を相手に適応してみます。
自分の言葉まで落とし込めているので、相手のことを思いながら（受容しながら）話すことができるでしょう。
自己受容と他者受容の話ですね。
自己受容できる人には、他者受容は容易い（たやすい）ことでしょう。
意識としては、自分から外側を向いています。
この内側と外側のバランスが大切なんですね。HSPの人は、このバランスを大切にしましょうと、アーロン博士は言っています。
■まとめ
自分の言葉で話す人の話には、十分に内容を理解しているような説得力があります。
人は、相手の視点に立って話せる人に、耳を傾けてくれます。
この２つを意識していれば、バランスよく説得力がある話し方ができるでしょう。まずは、自分の言葉で話すことに努めましょう。
□一番見せたくない姿（影）をみせること｜ラジオおやすみカフェ
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