ライターが荒野リーグ戦に出場してみて
無職転生の杉田さん生き生きしすぎ、どうもそるです。
12月の『3分でわかる荒野リーグ【12月】』冒頭で少し触れましたが、仏塾リーグに出場しました。
成り行きの部分が強いのですが第1期KWLから荒野行動の競技シーンを見ている自分からしたら願ってもない機会。
こんな体験は記事にせねばと思いつつ1週間以上が経ってしまいましたが思いの丈をぶち撒けていきたいです。体験談の前にチーム紹介。
【きゃにーず】
FFL統括マネージャーかにさんのゲリラ出たい意欲から生まれたチーム。主に活動時間は深夜スクであるのにも関わらずノリでゴルタイクインテットのリーグ戦に出ることになり仏塾リーグに応募。知名度の暴力を使って1位で突破。しかし、かにさん多忙により出れないこと判明。『Zutablos』の再来、「きゃにーずとは」現象に陥るも残りのメンバーをαDアナリストAMAさんがまとめ出場。『X‘』のインフレした強さにより3625ポイントながらも11位。Day4終了後解散した伝説的蛇足チーム(笑)稼働一か月半で2勝を挙げた。
メンバー
代表元DgG、Zutablos、Fennel。2019年3月KWL優勝メンバーの一人。Day1出れるはずであったが前々から温泉旅行を入れていたのを忘れており急遽出れず、それ以降彼が荒野行動しているとこを見たものはいない。
αDアナリスト。なかなか成績が上がらなかったAvesをFFL優勝までに導いた凄い人。きゃにーずでは実質的リーダーとして半引退勢、競技シーン初心者、αDアンチをまとめ上げた。殆どのスカウティングはAMAさん。なお、AMAさんだけきゃにーずで勝てていない。
・Dice
元Zutablos、VALORANT イモータル。ほぼ荒野行動を引退しPCゲームをやっていたが、かにさんに召集され流れで復帰。現役時は数多のリーグ戦に出ていたため判断力は健在。ただ「AIMは当時より下がってしまった、ゴルタイ出まくれば戻る」と最終日に呟いていた。
・きりん
元仏塾塾生、Wisteriaファン。モチベ最強であったがWi-Fiの調子が悪くDay2以降出場機会が激減。近距離強い。
元ALL1N RedZoneデザイナー。自称JK17歳。「あちゃー」「いいっすね~」が口癖のメンスト最強デザイナー。Air3でも無類の強さを誇っていたがProに変えてから覚醒。きゃにーず内では強気な発言からネットヤンキーと呼ばれていた。
・岡部
αDアンチとして界隈では有名な存在。幾度となく超無課金と喧嘩しているのを見たことがある。αD所属のAMAさんとチームを組んでるのが不思議なくらい。
KB氏を心の底から尊敬しており「ゲリラのノウハウは全部KBから教わった」と本人は語る。
・そる9
近距離弱い。リーグ戦で400mスナイプを2回したのに録画してない。
感想
リーグ戦だけに言えるではないが、観ながらあーだ、こーだと考えるのと実際にプレイしながらだと頭がこんがらがります。初心者にとっては厳しいものがあります。一人ひとりが考えながら別射角を取る展開や前張り、援護待ちの耐えの動きを臨機応変にしなくてはならないのが難しい。それができ始めたのはDay4周辺。ここら辺は練度なんだろうと実感。
立ち回りもFFL上位陣のアンチ端に入って周りを漁夫りながら中に入っていくなんている芸当は難しいので、第一アンチから中心部に入り決まったら即移動。仏塾リーグでは移動タイミングの遅いチームが多く強ポジが取れてしまうことも。水工・河辺のランドマークの特性を生かして移動優先物資軽視のなんちゃって祝祭ムーブを採用。アンチが寄れば打ち放題、キルぽ稼ぎ放題の予定でしたがチームとしての連携不足、火力を出し切れんかったなと反省。個人的にはどう動いていいのわからず、新兵が入隊直後に戦場に送られる気分でした。戦術理解度もどう敵が動いてくるかの予測もままならない状況。指示待ち状態になっていました。それではメンバーの負担も増えるばかり。遠距離でのキルポしか貢献できなかったのは反省点しかない。また出る機会があればリベンジしたいものです。
最後に
1か月半一気に荒野の理解度が上がったななと実感するところでありますが、猛者の人たちとやると自分の弱い部分が見えてくる。やっと自分がプレイしていて楽しさを感じてきました。なんか機会があればゲリラでもチームでもお誘いください。
こんかいは今回はそれだけです。ではまた。
筆者:そる @SOLE_san1019
サムネイル:少年おじい @gg_gsan