【初ライブレポ】VS
2023.11/14(火)
待ちに待ったマイファスとワンオクの対バン、VS。
この日のために全てのことを頑張ってきたと言っても過言ではない。
7/10にVSについてのリリースがあり、何が何でも当てると言う思いで、両者のファンクラブ先行から申し込んだ。
Takaが
こんな投稿をしたのは本当に驚いた。平日だろうが病気に罹ろうが、落選して転売から買おうが、なんとしてでも行こうと思えた。
そしてファンクラブ当落の日、8/17(木)。
この日は家族で岡山に日帰りで遊びに行った。
これもとても楽しみだったが、当落のことが気になりすぎて、有名な美味しいお寿司を食べても、味があまり分からなかった。
そして12時過ぎ、両者のファンクラブから申し込んだため、当落の2通のメールがきた。
「当選」の文字を見て、見知らぬ岡山の土地で叫んだのを今でも鮮明に覚えている。マイファスのファンクラブの方から当選したのだ。ワンオクの方は落選。しかし、まさか最初の抽選で当たるとは。どれだけ運がいいんだ私。
正直マイファスのファンクラブは、先行申し込みのために入会した。こちらはぎっりぎりに申し込んだのに、まさか当たるとは思ってなかった。心からマイファスに感謝した。
当選が分かってからの3ヶ月間、しんどいことがあってもVSのためになんでも頑張ろうと思えた。10.11月とインフルエンザが大流行し、風邪を引いている人も周りにたくさんいた。そんな中VSのために健康を死守した。普段しないマスクもした。
そしてめちゃくちゃ健康で元気な状態で迎えたVS当日、11/14(火)。地に足がつかない、とはまさにこの感覚だと思った。ワンオクに2月のツアー以来また会えると言う嬉しさ、マイファスを初めて生で聴けるワクワク、歴史的な兄弟対決を見届けるという高揚感。ずっとフワフワしていた。
どちらが先に歌うのか、はたまたいきなりデュエットするのか。思考とワクワクが止まらなかった。
結果、ワンオクが最初に出てきた。
登場の演出は見事すぎた。赤い鷹をイメージした演出だった。この演出の間、何から歌うのだろうと考えている矢先、「Just give me a reason...♩」とTakaが歌い始めた。そう、The beginningだ。大歓声、会場が揺れた。序盤から大盛り上がりだった。
そして、4曲目。新曲「Make It Out Alive」も歌った。ライブでwow.wowの掛け合いをするのが夢だったが、リリースから短期間で叶ってしまった。夢のような時間だった。また、この次の曲は大好きなカオスミスだった。Takaが「弟に向けたセットリストを作ってきた。」と言い放った次の歌が、これだった。生で聴くのは初めてだし、弟のためにもこの名曲を歌うのかと思うと感動が止まらなかった。
そろそろワンオクの出番終わりかなと寂しくなった頃、「残り2曲全力で歌います」とTakaがいい、もうワンオクの出番の終わりが近づいた。名曲ばかりだし、一瞬だった。しかし、まさかの追加一曲をしてくれた。キミシダイ列車だった。Takaが会場を走り回りながら歌ったのには本当に驚いた。アリーナが羨ましかった笑
あっという間にワンオクの出番はおわった。
絶対歌うだろうと思っていたNobody'sHomeを歌わないまま、マイファスと交代の準備に入った。
準備が終わり、マイファスの出番となった。
今度は、青いフクロウが飛ぶ演出だった。これもめちゃくちゃカッコよかった。
序盤からどの歌も大盛り上がりの中、大好きな東京ミッドナイトを歌ってくれた。対バンで歌うのかという驚きと、マイファスで1番好きな曲の一つを歌ってくれたのとで、感無量だった。
どの歌もめちゃくちゃ上手いし、ラップもすごくて、初マイファスも本当に感動した。
特に、最後3曲で、REVIVER、不可逆リプレイス、Homeときたのはアツい展開すぎた。これもめちゃくちゃ好きな曲たち。
REVIVERの「I will stay alive.Praying for myself」はこのライブで初めて鳥肌がたった瞬間だった。
また、マイファスが絶対歌うだろうと思っていたHomeを歌った時には、ライブで一番涙腺崩壊しかけた。Hiroの想いが溢れていて、それが私の心の奥底まで届いて、本当に泣きそうだった。
マイファスの出番も終わり、最後に2人で挨拶するだろうと思っていた。しかし、演奏セットがある状態で、全員が出てきた。何を歌うだろうと思っていたら、Nobody'sHomeだった。しかもデュエットで。ワンオクがなぜこの日のために用意されたような曲のこれを歌わないのか、と思っていたのに、まさかのどんでん返し。これは流石に涙が出た。
歌い出しがTakaではなくHiroで、「How are you doing?そんな風に言えるのにも時間がかかったね」でもう涙が溢れた。シンデレラストーリーすぎる、あまりにも。
Nobody'sHomeを歌いきり、終演となった。最後にTakaとHiroが抱き合っていた。本当にいい笑顔だった。Hiroは爆売れした兄と比べて僻んで羨んだ過去もある。しかし、Takaはそれを受け入れた上で対バンを了承し、「兄と比べてそれに勝つんじゃなくて、自分に勝て」と言った。なんて漢気溢れているんだろう。両者の生き様に心が震えた。
...と、ライブ後日の新幹線で、初ライブレポートを書いてみた。
まだまだ余韻に浸ってるし、感動が止まらない!!今から学校で授業なんて、、と思ってるけど、このライブで得た力を糧にまた今日からも頑張るぞー!
ありがとう東京!ワンオク!マイファス!