INTJとINFJの10の共通点 ~その6~
① 人に優しくする理由
人としての常識うんぬんよりも、マイワールドに干渉されたくないがための自己防衛
② 自分の言葉尻を真剣に考えすぎる
他人の言葉尻は自分の推測能力で何とか補うので言及しないが、自分が話す言葉や考えることのニュアンスに並々ならぬこだわりがある
普通の人はそこまでニュアンスは気にしない
③ 多数よりも1対1が得意
真剣に相手の話を聞きたいから
そして自分も真剣に話したいから
それが多数だと意識が場の空気に分散されてしまう
④ 多数が苦手
微妙な知り合いや、自分の存在が注目される集団の中での即興的な対応が苦手
そうであればしっかりと情報を仕入れて準備したい
⑤ 完璧主義というよりは完全性主義
何事も完璧にはなり得ない事は知っている
イデアになるべく近づけていたい欲
言語などの表現を用いて外化すると途端に崩れ去る
⑥ 「AでなければB」という二者択一が嫌い
他にももっと可能性があるのに…
⑦ 矛盾した思想を受け入れるには彷徨うしかなかった
合理的な思考ではあるが、矛盾こそが人生であることを受け入れている
存在そのものが矛盾している
そのためにはAとBが矛盾していても、Aを受け入れてかつBも受け入れるという彷徨う態度にならざるを得なかった
⑧ 「関わりたくない」ではなく「干渉したくない」
自分の力で本来の自然状態を壊したくない
人で賑わうお祭りの雰囲気を山の上から見てたい
一人で歌ってたい
お祭りの最中にあぶれたものが
それを見にきてくれる人でいい
⑨ 客体的な事実に基づく議論が苦手
既存の事実に基づかずに自分で築いたマイワールドの中で整合性をとるから
客体には正しさがあるが、それを決めつけたくない矛盾がある
内面世界についての議論はそもそも正しさという前提がないから話しやすい
⑩ 質問の定義の曖昧さがきになる
「元気?」「う~ん、、、普通??」
「これはどんな感じ?」「どんな感じ・・・」
適当ではなく真剣にこたえたいがゆえに
自分の感情を誤解のないようにリアルに伝えたいが故に
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