普通自動二輪の教習内容まとめ (申し込み~1段階)
【申し込み】
教習所入校日 : 2022年5月12日
申込所要時間 : 説明+視力検査等 計2時間
金額 : 11.5万円 (スケジューリングオプション1万円含む)
~スケジュール~
一段階 : 5月15日〜5月26日
二段階 : 5月27日〜6月9日
卒業検定:6月12日
免許取得:6月15日
計 1か月
~OD式安全性テスト~
評価 : 4-B
【1段階 1回目】
~教習内容~
・これからの流れの説明
・センタースタンド、サイドスタンドを立てる
・押し歩き
・エンジンの掛け方
・前ブレーキ、後ブレーキ
・車体引き起こし
~次回への意識~
車体は腕ではなく体で引き起こす。
押してる時にバイクが反対側に倒れないように気を付ける。
~感想~
とにかく「重い。」の一言に尽きる。翌日筋肉痛必至。
サイドスタンドの位置を見失いがち。
ハンドルが思ったより切れなくて曲がり切れなかった。
体を使って曲がるらしい。
【1段階 2回目】
~教習内容~
・発進と停止
・二人乗りの仕方
・30km/hで外周
~学んだ事~
① 発進時の手順
1. ブレーキとクラッチ握ってハンドルを真っ直ぐにする
2. 車体を立てる
3. サイドスタンドを払う
4. 右足をブレーキにのせる
5. ミラー調整
6. エンジンを掛ける
7. 左足をギアにのせる
8. 一速に入れる
9. 右足をブレーキにのせる
10 .後方安全確認
11. 方向指示器
12. エンジンをゆっくり回しながら半クラッチで発進
② 走行時の注意点
姿勢はやや前傾で上半身の力を抜く
足で車体を挟む(ニーグリップ)
肘は張らない
行きたい方向を見る
エンジン回して→クラッチ切ってギアチェンジ→繰り返し
③ 停止時の流れ
1. 最初にブレーキで減速
2. クラッチ切って1速へ(踏みまくる)
3. クラッチは握ったままブレーキで停止
・ブレーキは前後7:3の割合で使う
~反省点~
握り込みが深すぎて前ブレーキをかける時にアクセルも一緒に回してしまった。
発進、アクセル、ブレーキ、クラッチ、停止、でそれぞれ意識するべき事が多く、まだ周りの状況を見れていない。
1速のまま走行しててガクガクなった。
2回エンストした。
~感想~
クラッチ操作で腱鞘炎気味になった。
「この距離でも死ぬからね〜。」とサラッと言われ戦慄する。
クラッチ操作が慣れない。
今はとりあえずクラッチ握っとけばエンジン回しても進まないから安心。
両手と両足を全て使う事を初めて知った。
~次回への意識~
教官の指示の感情的な部分は無視する。
言われた言葉の情報だけを汲み取り、焦らずに自分のペースで。
「不快な状況への冷静な対応オプション」を付加されたと考えるようにする。
一度に色んな事を意識するよりも、まずは1つの事を完璧にしようという意識を。
【1段階 3回目】
~教習内容~
・一本橋
・クラッチ操作
~反省点~
ウインカーを消し忘れた。
一本橋では左側のフェンスに当たるのが怖くて右に脱輪した。
走行中、ちゃんとギアを上げなきゃNに入ってしまう。
二速に入れるタイミング遅れがち。
クラッチ握ったまま停車するのを忘れてエンストした。
~感想~
一本橋成功率50%、全て右側に脱輪した。
左を意識した時に成功しやすいからこれからも左を意識したい。
~次回への意識~
一本橋を6秒から7秒にする。 (ブレーキ、半クラッチうまく使う。)
バイクの"操作"と、バイク上での"体の使い方"を分ける。
なかなかNに入らない場合は2速の状態で上から「ぽんっ!」と軽く叩くように踏むと入る。
【1段階 4回目】
~教習内容~
・一本橋
~反省点~
二速発進が多かった。
一本橋は体じゃなく手で操作しよう。
ニーグリップが甘いので安定しない。
止まってる時はブレーキを両方かけとく。
速度を落としてからギアをおとす 。
教習所内では追い越し、追い抜き禁止。
クラッチ握りながらアクセルを回してしまうことがある。
一本橋では半クラッチとブレーキをうまく使う。
鍵を回しすぎてエンジンかけられなかった。
~感想~
一本橋で一回も落ちなかったのは成長。
~次回への意識~
ニーグリップ。
発進時ギア1速かを確認。
止まる時はクラッチよりもブレーキをかけるのが最初。
【1段階 5回目】
~教習内容~
・クランク
・S字カーブ
・8の字走行
・スラローム
・カーブ中にアクセルを回すと車体が起きる体感を味わう
~反省点~
発進時はエンジンを回しながらクラッチ開けよう。
ブレーキをかける前にクラッチを握ってしまう癖が抜けない。
やっぱりスタンドの位置を見失いがち。
~感想~
一本橋のコツが掴めた。
加速時の高揚感!楽しくなったきた!
ギアの仕組みに興味が出たので調べる。
~次回への意識~
一本橋は乗り上げる時だけクラッチを離す。あとは半クラッチ。
クランクは2速のまま速度を落とさずに入った方が成功しやすい。
行きたい方向を見る。
右左折時、優先車両の確認しとく。
【1段階 6回目 (シミュレーター)】
~教習内容~
・シミュレーターの使い方
・悪路走行 風、マンホール、砂利道
~反省点~
まずはシミュレーターの操作や感覚に慣れたい。
~感想~
速度が怖いのではなく、停車手順に不慣れで怖いから速度が出せないんだと気づいた。更に言うとエンストや立ちごけを恐れすぎ。
実車との感覚と全く異なっていて戸惑った。
振動や風などの感覚的なレスポンスがいかに重要かが身に染みた。
私だけ事故った…。ゲーム感覚。
~次回への意識~
急制動は「前7:後3」の割合でブレーキをかける。
マンホールは滑る!
停車手順を復習していく。
エンストを必要以上に恐れない。
検定コースを覚えていく。
【1段階 7回目】
~教習内容~
・坂道発進
・1号コースを2周
~学習点~
坂道はまず両ブレーキをかけたまま後方確認。
エンジンを回しながらクラッチを離して、動き出したところでクラッチを固定する。
~反省点~
S字に入るとき右に寄りすぎる癖がある。
速度を落とす前にギアを落としてしまう癖がある。
~感想~
これまでにエンストしなかったことがない…。悲しい。
~次回への意識~
「次は坂道だ。」など、走行中に口に出すと良い。
S字、クランクの途中ですでにウインカーを出しとくと良い。
スラローム、S字は2速で。
スラロームは一個先のパイロンを見る。
ウインカーを切り忘れない。
上半身の力を抜く。
エンストさせない。
優先車確認する。
【1段階 8回目 (ATスクーター教習)】
~教習内容~
・ATスクーターの取り回し
~反省点~
原付に乗ったことがない為、アクセルのみの操作に戸惑ってしまった。
~感想~
始まる前、教官に「全く別の乗り物だと思って。」と言われたがその通りだった。
操作が少ない分、確認等の作業を集中して行えた。
とてつもなく難しい。初めてコケた。
~次回への意識~
コケた時は腕じゃなく体で起こす。
【1段階 9回目 (みきわめ)】
~教習内容~
・みきわめ
~反省点~
右への寄り方、左への寄り方を丁寧に。
~感想~
「特に問題無し」との評価で無事に合格できたので嬉しかった。
~次回への意識~
スラロームは内側へ入るときにアクセルを回して車体を起こす。
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