SI-200の電池ケースの取り付け方のコツ
『太陽光パネルに異常に詳しい会社のメルマガ』vol.40
琵琶湖のほとりから
form 藤本 秀樹
みなさん、こんにちは!
アイテスの藤本です。
最近「あれ?」って思ったことはありますか?
私は最近、ある報告を聞いて
驚きのあまり地面を転がりました。
嘘です、転がってません。でも、驚きました。
なんとソーラーパネルチェッカー SI-200の
「電池ケースの取り付け方がよくわからない」
という電話のお問合せが意外と多いらしいのです。
人間、快適さにも不便にも慣れてしまうもの。
常日頃、自社製品に触れていると、
お客様が感じる分かりづらさに鈍感になってしまうみたいです。
そういうわけで今回は
SI-200の電池ケースの取り付け方についてご紹介いたします。
ホントにちょっとしたコツだけなんですけどね。
1.まずは本体を準備
SI-200の本体を用意します。
2.底面の蓋を開ける
次に本体底面の蓋を回して開けます。
3. 電池ケースを取り出す
SI-200の電池ケースは、フックによって固定されています。
電源ボタンがついてる面を上にして、反時計回りに回して下さい。
これで電池ケースが取り出せるはずです。
4.電池ケースを押し込みながら回す!
電池を交換したらさっきと逆の工程を行うだけです。
ですが!
ここが分かりづらいのだと思います。
フックを考慮せずに電池ケースを挿入すると
奥まで入らきらないのです。
この状態で蓋を閉めても
電極が接触していない状態ですので、
電源は入りません。
なので
「あれ? 故障?」
と思ってしまうわけですね。
コツとしては
本体のボタンがついてる面を上にして、
フックを一度、反時計回りに
ねじに当たるまで回して下さい。
次に電池ケースのつまみを
押しながら時計回りに回して下さい。
奥にバネがありますので
押し込みながら回さないと
フックが回りません。
これがちょっとしたコツです。
ええ、もうこれだけです。
本体の向きを固定して覚えると迷いませんよ!
5. 最後の確認!
最後に電池ケースが固定されているか確認してください。
きちんとフックが固定されていれば、
逆さまにしても電池ケースは落ちてこないはず。
確認後は、さあ、蓋を閉じて電池交換は完了です!
お疲れ様でした。
「なんか使っていて分かりにくいなあ~」
「こんな製品があれば便利だな」
というご意見があればお気軽にご連絡下さいね。
今後ともソラメンテを何卒宜しくお願いいたします。