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ヨガで褒められたから、自己分析の旅に出る。

こんばんは、LISAです。

今日ずっと通ってるホットヨガで、レッスン後ぞろぞろと退出していく中、
「お疲れ様でした、あ!〇△※□ アーサナ(なんかのポーズ名)、すごく上手でしたよ!」と、インストラクターさんから不意打ちの一言。

「え!ありがとうございます!…すみません、どのポーズでしょうか…?」
喜びつつも、不意打ちすぎて聞き返す。
ただ、聞き返したところでポーズ名ほぼ知らない。

約2年通っておきながら、
把握しているポーズ名はただ一個、
「シャバ・アーサナ = 屍のポーズ」
…そうです、仰向けで寝るやつ。

や、ヨガのポーズ名は長いし難しい。本当に。
インド語で覚えられたのが一個あるだけでもモチベーション!
…ヨガについては、別途また趣味の記事として書きたいと思います。

そう、そしてポーズ名とポーズの解説までしてくれたインストラクターさん。
もうすでにそのポーズ名は忘れてしまったけれども、
表紙画像のような「ひねりのポーズ」でした。

不意打ちでうれしかった。
自分は無心になってポーズをとり、
昨日食べすぎたから燃焼だ、と汗を流していただけなのに。

しかもあんな暗がりで、20人近く生徒さんがいる中、
最後列にいた私にさえ目をかけてくださっていた。

うれしい上に、かっこいいと思った。
これがプロだよなぁ、と。

自分にとって極めたいものがあり、
その知識や経験を他者のために使うことができる。

これこそ私が理想とする仕事への向き合い方だな、と思いました。
確かに、この有給消化期間に試した様々な「適職診断!」みたなやつでは、
必ず「あなたは典型的な日本人タイプで職人気質!」って診断される。

学生の頃、遊ぶ金欲しさに一時期4つアルバイトを掛け持ちしていた。
ちゃんとフル単取りながらやっていたし、
アルバイトもダブルブッキングとかドタキャンとかしたことないし、
それなりに人間関係もうまくやれていたから、誰からも文句は言われなかった。

ただ、やっていくうちに、職人気質が徐々に頭角を現し始め、
勉強なら勉強だけ、バイトならバイトだけ、
バイトの中でもイタリアンならイタリアン、居酒屋なら居酒屋、
という風に、職人みたいに、
どれか一個に集中して極めてみたいと思うようになった。

だから就活では、
手に職をつけられる仕事の代表格みたいな感じでよく取り上げられる、
(それしか頭になかったとも言える…)
プログラマーになろうと、新卒で募集している会社に入った。

…当時は、
「プログラマーは需要あるからこれからも安泰だろう!」とか、
「今のうちに手に職つけとこ〜!」とか、
いや〜しかし、仕事だけに集中できる環境って素晴らしい!とか、
毎月安定した額のお金がもらえる状況とかにもワクワクしながら
仕事を開始。

しかし、1年経ったあたりから、

あれ?
今、一つのことだけに取り組めてるのになんか集中できない。。
向上心がもてない。。。楽しくない。。。
なんで楽しくないことに一日の大半の時間を割いているのだろう?

…社会人という「仕事だけに集中できてお金がもらえる」環境
の魅力によって眠らされていた「職人気質」が目を覚ましました。

職人気質は向上心が命。
理想のものや姿に近づけるように、日々試行錯誤する。
そういう行為やプロセスにやりがいを感じる。
続けられる。続けたい。

そういうことだ、自分は。

はやりの「好きを仕事に」という言葉。
これをする必要がある。したい。

おお、ちょっとづつ見えてきたぞ。
この続きは次の記事で書きたいと思います。


という感じで、自己分析の旅は幕を開けました。

ヨガのインストラクターさんのたった一言で
ここまで自分に向き合えた。

やっぱり職人さんはすごい。

これからは、「好きを仕事に」を自分なりに深めてみたいと思います。
このnoteにも沢山のクリエイターさんが
「好きを仕事に」について見解を述べて下さっているので、
読み倒してみたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
コメントやアドバイスなどなど、お待ちしております!
(文章の書き方や転職に関して、アドバイスを切実にお待ちしています…!)


それでは、moi moi!

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